新型コロナウイルスの感染が止まりませんね。今日の日本医師会の会長さんの会見は切実さが伝わり非常に分かりやすかったです。一方政府の分科会の会見は切迫感が伝わらない、これで良いんですかね。
写真は奄美系の実生なのかなと思っているんですが来歴は不明。萌黄の縞とアントシアニンによる墨芸で、購入時は天葉が芯止まり状態(芯止まりじゃないのと言うと園主は売り切りたく珍しく、即座に値札の半値近くにディスカウント。裏の温室にはまともな状態の縞が置いてあったのでそれで充分商売はできたと思う)。
購入後親の天葉は動きませんでしたが直ぐに子供が2本出ました。その翌年には親の天葉も動き出し、子供の葉が片側3枚くらいになったところで親は縞から覆輪に子供も覆輪かなの状態に。3年前だったと思うが1月から2月にかけて当地で昼間の気温も氷点下が一週間くらい続いた時に親の天葉と子供の天葉が凍って飛んだ。運よくそれぞれ2本づつ合わせて6本の子供が付きました。二本は幽霊気味ですが4本は覆輪で決まってくれました。
墨は春から夏の成長期は少なくなりますが、晩秋に日を取ると良く出てくれます。室外に出したままなので、最低気温が氷点下になる朝もあり寒さのため天葉などは水分抜けて肉厚が薄くなってます。
八咫烏・覆輪 紺地の方にアントシアニンによる墨が多く出ます。
八咫烏・覆輪 復活から三年でそれなりの株に
八咫烏・覆輪
八咫烏・覆輪 葉の表側アップ
八咫烏・覆輪 葉の裏側アップ 紺の地合いのところに墨が出てることが良く分かります
地味で人気は出そうにない芸ですが、こんなのでも育ててみると面白いです。
kenn
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