昨日、金広錦の次に植え替えた建国縞です。
小渕さんから分けていただいたもの。その時のコメントは「この系統は縞は出るんだがルビー根が出ない」とのことでした。背に僅かな中斑がある程度で上から見ると青にしか見えないものでした。
だんだん付けに近い部分の中斑が葉裏から見るとしっかり入ってきました。昨年まで放置状態だったので場所が開いている適当なところに置いていたので葉に長短があり見栄えは良くない。3,4年ちゃんと作ればそれなりの木姿になるだろう。根は全て泥根でルビー根は小渕さんが行っていた通りです。西口さんのずいぶん以前の雑誌の記事にあった”昔の羆錦”や、四国山草園で"五十鈴川"と言っていた建国縞と同じような芸です。縞が太く葉表から葉裏まで抜けて黄縞だったらほぼ同じ芸だと言えると思うのですが、まだまだ縞が少ない。
上の方からから撮ると青かな?
なんか中斑入ってるのかな?
横から見れば付け付近に建国縞らしい中斑が見えます。
この子は稚葉の上の葉から中斑がはっきり入っている。力が付けばもっと良い柄になってくれる(と期待)。
この子には葉表にも中斑確認できます。
植え替え時に分けた子は、背に僅かな線があるようなないような?。 建国の場合力が付くと柄が出てくること多いから、しばらく作っていきます。
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