【文句なしの圧勝!さあ堂々と世界へ!】
日本での久々のスプリントレースとなる清成選手の全日本スポット参戦。しかもBSB2連覇を決めての凱旋レース!
そんなレースを前に私は『2年連続BSBチャンプとして、来年の世界戦への参戦を表明している選手として、ここはぜひ、力の差を見せ付ける走りを見せてほしい!』と大きな期待を持っていました。逆にここで接近戦のバトルを繰り広げるようでは、今までのBSBでの頑張りを見てきた者として私は大変悔しく思うだろうし、清成選手にとっても納得のいくレースにはならないだろうなぁ。。。と、そんな思いを抱いていました。
でも同時に、海を渡っての2週連続のレースで疲れもあるだろうし、いつもとは違うマシンにも関わらず金曜日は雨で全く調整も出来なかっただろうし、いわばぶっつけ本番で挑むレース。。。
対して全日本レギュラー陣は事前テストもしっかり行っているし、実力だってもちろん備わっている強豪ばかり。そういう選手を相手に清成選手は決して万全とは言えない状態の中で走るわけだから、やっぱり厳しい戦いとなってしまうかなぁ?どうなのかなぁ?と、ちょっぴり心配も抱いてました。
その上、清成選手のスプリントレースを見るのはスポット参戦したSUGOでのWSS600以来、なんと4年半ぶり!本当に久しぶりのことなので、これから始まる待ちに待ったレースを前に大きな期待と不安が入り混じり、スタートに向けてマシンがグリッドに並び始めた時はも~、ものすごく緊張してドキドキでした~!
しかし、いざレースが始まってみると、私の抱いていた心配はやはり無用であったことを思い知らされました。
レース1の序盤こそ息詰まる接近戦となりましたが、その走りからはピンと張り詰めたような緊張感と共にものすごい集中力と勢い、気迫が感じられ、それは今まで幾度となく見てきたBSBでのレース同様、レース最後まで途切れることはないだろうなと感じるほど力強く、そうなればきっと後続はついていけなくなるだろう、と思うほどでした。
案の定、清成選手はレースが進むにつれ後続との差をグングンと広げていき、2レースともに独走!の素晴らしい走りで勝利を挙げました♪特にレース2では8秒もの大量リードを築き上げての圧勝!格差を見せ付ける貫禄のレースとなりました。さすがはBSB2年連続チャンプ!世界へ羽ばたこうとしてる選手です!
準備不足や少なからずプレッシャーも感じていただろう中で、期待通りの走りを見事披露してくれたことには私も大変嬉しく思いました。
ますます頼もしくなった姿を目の当たりに出来て、嬉しさと喜びと感動がドワッとこみ上げてきて、レース後は胸が一杯になってしまいました。。。(感涙)そして、やっぱりそうだよなぁ!と改めて、深く納得した私でした。
当たりの強さはWSB以上!と言われる過酷なBSBシリーズで過去4年間、強豪ばかりを相手に激戦を繰り広げ、年間13戦26レースを戦ってきた訳ですからね。まさに百戦錬磨を地で行く清成選手が負けるはずがないですよね!
この2レースで築き上げた後続との大差は、清成選手が今までBSBでたくさんの苦労や努力を重ね、たくさんの経験を積んで、頑張って腕を磨いてきた証、だと私は思いました。
今までの成果をこうして目に見える形でしっかりと見せてくれた清成選手の姿に、私はファンとしてとても誇らしくさえ思いました。本当にカッコ良かった!素晴らしかった!
本当に立派な選手に成長してくれた。。。と、シミジミ感動しました。こんな思いをさせてもらえるなんて、ファンとして最高に幸せです。(T-T)
今回の素晴らしい走りを見れたことで『どうぞ元気に行ってらっしゃい!』と快く、清成選手を世界へと送り出したい気持ちになりました。新たに始まるWSBという舞台へも、堂々と胸を張って挑戦してきてほしいです!
チームもタイヤも一新され、初めて走るサーキットもたくさん。また世界戦である以上、相手は更なる強豪ばかりで、そう簡単にはいい思いをさせてはもらえないとは思いますが、WSBで更にたくさんの経験を積んで、たくさん学んで、たくさん刺激を受けて。『将来はMotoGP参戦!』という大きな目標に向けて、確かな一歩を踏み出してもらいたいと思います。
清成選手なら絶対に出来る!きっと近い将来、必ずその日は訪れる!私もそう信じて、楽しみに待っています!
ちなみに。来季のWSB暫定カレンダーが既に発表となっておりますが。開幕は2月23日のカタールから!早~いっ!(笑)あっという間に開幕を迎えそうですねぇ。(^^;
【また来年!】
というわけで。全日本シリーズはこれで全てのレースを終え、今シーズンも幕を下ろしました。
125のレポで書き落としてしまいましたが、山本武宏選手、井手敏男選手の両名が今シーズン限りで引退なさるそうです。今まで楽しいバトルを披露してきて下さったベテラン選手がいなくなるのは寂しい限りですが、今まで本当にありがとうございました!そして長いことお疲れ様でした!
今年もいろいろあったシーズンでしたが、選手全員の皆様にもお疲れさまでした!そして素晴らしいレースを、走りを、ありがとうございました!と言いたい気持ちでいっぱいです。
悲しい出来事もあり、一時は心が折れそうになったりもしましたが、選手の皆さんが頑張って見せてくれた素晴らしい走りのお陰で、前に進む勇気と希望をもらえました。本当にありがとうございます。また来年以降もぜひ、楽しいレースで私たちファンを楽しませてほしいです。
悲しみは悲しみとして胸に刻み、彼らが残したメッセージもまたしっかりと胸に刻んだ上で、来年以降もますますロードレース界が良い方向に発展していくように、そして来年こそは明るく楽しく、1シーズンを過ごせますように、と願っています。
そして最後までこのレポを読んで下さった方々も、ありがとうございました。読破お疲れ様でございました。(笑)毎度の事ながら、ただ長いだけで何の工夫もひねりもない、拙い文章で申し訳ありませんでした。
今回は自分の気持ちに整理をつけるために、どうしても書いておきたかったことなどもあり、いつも以上に支離滅裂で長文となってしまいましたが(汗)、最後までお付き合い下さり本当に感謝しています!
また来年も。。。多分レースを見に行けばレポを書くだろう私なので(^^; 、その時はまたヨロシクお願いしますね!皆様もお疲れ様でした!
日本での久々のスプリントレースとなる清成選手の全日本スポット参戦。しかもBSB2連覇を決めての凱旋レース!
そんなレースを前に私は『2年連続BSBチャンプとして、来年の世界戦への参戦を表明している選手として、ここはぜひ、力の差を見せ付ける走りを見せてほしい!』と大きな期待を持っていました。逆にここで接近戦のバトルを繰り広げるようでは、今までのBSBでの頑張りを見てきた者として私は大変悔しく思うだろうし、清成選手にとっても納得のいくレースにはならないだろうなぁ。。。と、そんな思いを抱いていました。
でも同時に、海を渡っての2週連続のレースで疲れもあるだろうし、いつもとは違うマシンにも関わらず金曜日は雨で全く調整も出来なかっただろうし、いわばぶっつけ本番で挑むレース。。。
対して全日本レギュラー陣は事前テストもしっかり行っているし、実力だってもちろん備わっている強豪ばかり。そういう選手を相手に清成選手は決して万全とは言えない状態の中で走るわけだから、やっぱり厳しい戦いとなってしまうかなぁ?どうなのかなぁ?と、ちょっぴり心配も抱いてました。
その上、清成選手のスプリントレースを見るのはスポット参戦したSUGOでのWSS600以来、なんと4年半ぶり!本当に久しぶりのことなので、これから始まる待ちに待ったレースを前に大きな期待と不安が入り混じり、スタートに向けてマシンがグリッドに並び始めた時はも~、ものすごく緊張してドキドキでした~!
しかし、いざレースが始まってみると、私の抱いていた心配はやはり無用であったことを思い知らされました。
レース1の序盤こそ息詰まる接近戦となりましたが、その走りからはピンと張り詰めたような緊張感と共にものすごい集中力と勢い、気迫が感じられ、それは今まで幾度となく見てきたBSBでのレース同様、レース最後まで途切れることはないだろうなと感じるほど力強く、そうなればきっと後続はついていけなくなるだろう、と思うほどでした。
案の定、清成選手はレースが進むにつれ後続との差をグングンと広げていき、2レースともに独走!の素晴らしい走りで勝利を挙げました♪特にレース2では8秒もの大量リードを築き上げての圧勝!格差を見せ付ける貫禄のレースとなりました。さすがはBSB2年連続チャンプ!世界へ羽ばたこうとしてる選手です!
準備不足や少なからずプレッシャーも感じていただろう中で、期待通りの走りを見事披露してくれたことには私も大変嬉しく思いました。
ますます頼もしくなった姿を目の当たりに出来て、嬉しさと喜びと感動がドワッとこみ上げてきて、レース後は胸が一杯になってしまいました。。。(感涙)そして、やっぱりそうだよなぁ!と改めて、深く納得した私でした。
当たりの強さはWSB以上!と言われる過酷なBSBシリーズで過去4年間、強豪ばかりを相手に激戦を繰り広げ、年間13戦26レースを戦ってきた訳ですからね。まさに百戦錬磨を地で行く清成選手が負けるはずがないですよね!
この2レースで築き上げた後続との大差は、清成選手が今までBSBでたくさんの苦労や努力を重ね、たくさんの経験を積んで、頑張って腕を磨いてきた証、だと私は思いました。
今までの成果をこうして目に見える形でしっかりと見せてくれた清成選手の姿に、私はファンとしてとても誇らしくさえ思いました。本当にカッコ良かった!素晴らしかった!
本当に立派な選手に成長してくれた。。。と、シミジミ感動しました。こんな思いをさせてもらえるなんて、ファンとして最高に幸せです。(T-T)
今回の素晴らしい走りを見れたことで『どうぞ元気に行ってらっしゃい!』と快く、清成選手を世界へと送り出したい気持ちになりました。新たに始まるWSBという舞台へも、堂々と胸を張って挑戦してきてほしいです!
チームもタイヤも一新され、初めて走るサーキットもたくさん。また世界戦である以上、相手は更なる強豪ばかりで、そう簡単にはいい思いをさせてはもらえないとは思いますが、WSBで更にたくさんの経験を積んで、たくさん学んで、たくさん刺激を受けて。『将来はMotoGP参戦!』という大きな目標に向けて、確かな一歩を踏み出してもらいたいと思います。
清成選手なら絶対に出来る!きっと近い将来、必ずその日は訪れる!私もそう信じて、楽しみに待っています!
ちなみに。来季のWSB暫定カレンダーが既に発表となっておりますが。開幕は2月23日のカタールから!早~いっ!(笑)あっという間に開幕を迎えそうですねぇ。(^^;
【また来年!】
というわけで。全日本シリーズはこれで全てのレースを終え、今シーズンも幕を下ろしました。
125のレポで書き落としてしまいましたが、山本武宏選手、井手敏男選手の両名が今シーズン限りで引退なさるそうです。今まで楽しいバトルを披露してきて下さったベテラン選手がいなくなるのは寂しい限りですが、今まで本当にありがとうございました!そして長いことお疲れ様でした!
今年もいろいろあったシーズンでしたが、選手全員の皆様にもお疲れさまでした!そして素晴らしいレースを、走りを、ありがとうございました!と言いたい気持ちでいっぱいです。
悲しい出来事もあり、一時は心が折れそうになったりもしましたが、選手の皆さんが頑張って見せてくれた素晴らしい走りのお陰で、前に進む勇気と希望をもらえました。本当にありがとうございます。また来年以降もぜひ、楽しいレースで私たちファンを楽しませてほしいです。
悲しみは悲しみとして胸に刻み、彼らが残したメッセージもまたしっかりと胸に刻んだ上で、来年以降もますますロードレース界が良い方向に発展していくように、そして来年こそは明るく楽しく、1シーズンを過ごせますように、と願っています。
そして最後までこのレポを読んで下さった方々も、ありがとうございました。読破お疲れ様でございました。(笑)毎度の事ながら、ただ長いだけで何の工夫もひねりもない、拙い文章で申し訳ありませんでした。
今回は自分の気持ちに整理をつけるために、どうしても書いておきたかったことなどもあり、いつも以上に支離滅裂で長文となってしまいましたが(汗)、最後までお付き合い下さり本当に感謝しています!
また来年も。。。多分レースを見に行けばレポを書くだろう私なので(^^; 、その時はまたヨロシクお願いしますね!皆様もお疲れ様でした!
WSBはTV放送があるので、それはそれでありがたいのですが。。。現状通りだと2週間遅れ(?)の放送となるので、来年もやっぱりネット観戦しようかどうしようか?と悩んでいます。時差もあるし時間のやりくりをするのがまた大変だとは思いますけど、2週間も待ってられないし。(^^; それにやっぱり、例え数字データだけでもLIVEで見るのが一番ワクワクして楽しいですからね♪
って言いながら実際には挫折するかもしれませんが。(笑)まあこれからゆっくりと検討します!