
正しいフットボール・ファンらしく(笑)、チェルシー対アストン・ヴィラ戦をつけながら、これを書いています。イギリス英語実況にしてあるので、雰囲気がいい感じ(試合結果はまあどちらでも)。
さて2011年は、多くの東日本に住んでいる人たちと同じく、生まれてはじめての緊急事態というものに遭遇して、本当にばたばたしました。被害なんてまったくなく、たった2日半の間断水しただけなのに、とても不便に感じて・・・もっと被害の大きかった方たちの苦労は想像を絶します。原発事故が恐ろしかったこともありますが、自分の弱さ、平和な日常の有難さをしみじみ実感しました。それなのに、最近はまた平凡な日常のありがたみを少しずつ忘れて、日々を当たり前のように過ごしている自分に気がつきます。駄目ですねぇ。
今年は平和な1年になりますように。

2011年一番嬉しかったことは、なんでしょう・・・マンチェスター戦に2-2で引き分けて決勝トーナメント進出を決め、その週末にスポルティングに1-0で勝った、あの週かもしれません。
一番がっかりしたのは、ブラガに負けて、EL決勝に行けなかったこと。パブロはUEFAカップのタイトルを持っているとはいえ、やっぱり決勝の舞台には立ってほしかったから。
一番怖かったのは、深夜にベンフィカの試合を見ていると、何度もわりと大きな地震があって揺れたこと。そういえば最近そういうことがないので、地震が減ってきているんだなと思います。
3月11日の地震の翌週のEL、PSG戦だったか、日本応援のメッセージが掲げられているのを、避難先で深夜見たときは、嬉しいような悲しいようなとても複雑な気持ちになったことも忘れられません。
ベンフィカのニュースは、エウセビオが無事に退院。おおごとにならなくて良かったです。
パブロのニュースはまったく何もありませんが、契約のことはどうなっているのか、やきもきします。だって、1月1日までに契約更新しなければ、パブロは自由に他のクラブと契約できるはず。逆に言うと、どのクラブも移籍金ゼロでパブロを獲得する交渉を始めることが可能になるはず。大丈夫なんでしょうか・・・。
記事中の写真は、これまで載せたかどうか忘れてしまったので、いちおうアップしてみました。やっぱり写真があるといい感じ。
(AVB、これは・・・。よそのチームのことを心配している場合じゃないけどね。)