*午後5時のお茶会*

美しい聴衆の集まる時間

休息

2009-10-31 21:56:31 | 日記
大丈夫
と思っているときこそ
大丈夫ではないときかもしれません。

何も考えずにはやくねよう。
寒い寒い冬はもうすぎたのだから

もうすぐまた次の冬が来て
でも今度はあたたかい場所をみつけている。
自分で自分を認めてあげる勇気が
少しでてきたかな

と思います。

2009-10-14 20:33:39 | 日記
外は雷雨です。少し寒くなるかもしれません。

「曲」は曲がるという字を使うのですね。
今日気がつきました。

最近、自分の身体のどこが曲がって動かす事ができるのか
とか、自分の本当の身体の大きさを把握する
とか、とても興味があり勉強中です。

足とか腕とか
曲げられないところで曲げようとする事を
やめる練習をしています。


楽譜を見ていて、
曲もそうかな?と思いました。

曲がらないところでは曲がらないようです。
無理をしたら曲はこわれてしまいます。

ルサルカ

2009-10-13 22:32:37 | 日記
ムニェシーチク(月よ・・)・・

チェコ語のオペラ「ルサルカ」のなかに
“月に寄せる歌”という美しいアリア
月を見つめながら
ルサルカという名の水の精が歌う切ないアリアです。

言葉って不思議です。

頭の中で思っていることを
口にだして言ってみたり
書いてみたりすると
とたんに真実になってしまう・・

たとえそれが外国の言葉であっても
伝えたい事はちゃんと伝わるようです。




オーケストラ

2009-10-11 23:30:01 | 日記
来春、私たちの町の交響楽団と共演します。

どのくらい時間が経ったのでしょう
学生時代からこのオーケストラとはご縁があり
なんと一番最初は
私はヴァイオリンを弾いていました。

今日から来春に予定しているピアノ協奏曲
ベートーヴェンの「皇帝」の練習が始まるので
久々に練習場に。

団員の方々の中にも懐かしい顔も。
前ときっと生活が変わったり人それぞれでしょうけど
練習は今も昔も変わらず続いていて
オーケストラの風格も増しているような気がしました。

今日聴いた響きが少しづつ大きな流れになり
充実していく気配を感じて楽しくなりました。

ピアノ弾いててよかった*



ねこ

2009-10-08 12:44:35 | 日記
雨がやみ光がさしこみました。
気持ちよさそうに眠るコをみていると
こちらも眠くなってしまいます。

眠くなる理由はいくつかあるようです。

単純に寝不足のときや疲れたときに
眠くなるとばかり思っていました。

最近気がついたのは
ちょっと身体が楽になると眠くなる・・ということで、
今まで自覚していなくても
相当身体がかたく小さくなっていることがあるらしい。
ということです。

きっとこのような眠さのときのほうが
身体のバランスが整っていて
正しい姿なのでしょう。

もっと楽に生活できるかも。




10月

2009-10-01 18:45:53 | 日記
「教室では雨がたえまなく降っていた。」

わずか数ページの短編の出だしです。

ミヒャエル・エンデの「鏡の中の鏡」という
30の連作短編集と著者の父、エトガル・エンデの19葉の
絵が微妙に関連性を持ちながらひとつの
本におさまっています。

時々この本をとりだして
「教室では雨がたえまなく降っていた。」
この短編を読みます。

最初からやりなおす勇気・・というか
何かを始めようとするときにいつも読みたくなるのかも
しれません。

10月の始まりは雨でした。