何かに向かって懸命に集中するという行動が
いつのまにか先に進む大きな力に変わっていて
自分でも驚くことがあります。
私にとっては楽器を演奏することがいちばん身近ですが
それが絵を描くことであったりスポーツであったり
人によってさまざまなのでしょう。
誰もが問題点をかかえて生きていて
なかなか直らないから問題点なのでしょうけど・・
悪いところばかり意識しすぎると
やっぱり問題点は問題点のままなような気がします。
それに自分自身のことや身近な人の問題点に気づいて
すぐに指摘してもなにも効果はありません。
「さて、どうしようか・・?」
ひとりで考えるより、誰かと一緒に考えたほうが知恵も2倍です。
解決に向かうそのプロセスやかかった時間が今は貴重に思えます。
演奏が私にとっては大きな世界と繋がる手段でもあり
楽しみでもあり、日常です。
いつのまにか先に進む大きな力に変わっていて
自分でも驚くことがあります。
私にとっては楽器を演奏することがいちばん身近ですが
それが絵を描くことであったりスポーツであったり
人によってさまざまなのでしょう。
誰もが問題点をかかえて生きていて
なかなか直らないから問題点なのでしょうけど・・
悪いところばかり意識しすぎると
やっぱり問題点は問題点のままなような気がします。
それに自分自身のことや身近な人の問題点に気づいて
すぐに指摘してもなにも効果はありません。
「さて、どうしようか・・?」
ひとりで考えるより、誰かと一緒に考えたほうが知恵も2倍です。
解決に向かうそのプロセスやかかった時間が今は貴重に思えます。
演奏が私にとっては大きな世界と繋がる手段でもあり
楽しみでもあり、日常です。
曲を弾いているとその曲の要求するものが
だんだん大きくなっていき
今の自分ではとても弾ききれないような世界が
一瞬、見えたりします。
きたきた!
・・・だんぜん焦り始めます。
このときにその世界の幻に惑わされて
一気に曲をイメージだけ仕上げてしまうと
たいてい失敗します。
自分ではイメージ通りにできている、
と錯覚しているだけです。
その突然現れた世界には
楽をしてはたどりつけないのはわかっているのに
何度も同じ失敗を繰り返してきました。
こんどこそたどりつきたい。
夢中になっている間は一日があっという間
にすぎるような
でも意外と長かったような・・
時間はふしぎです。
だんだん大きくなっていき
今の自分ではとても弾ききれないような世界が
一瞬、見えたりします。
きたきた!
・・・だんぜん焦り始めます。
このときにその世界の幻に惑わされて
一気に曲をイメージだけ仕上げてしまうと
たいてい失敗します。
自分ではイメージ通りにできている、
と錯覚しているだけです。
その突然現れた世界には
楽をしてはたどりつけないのはわかっているのに
何度も同じ失敗を繰り返してきました。
こんどこそたどりつきたい。
夢中になっている間は一日があっという間
にすぎるような
でも意外と長かったような・・
時間はふしぎです。
海を越えて届いた手紙。フィリピンからです。
大切に着ていて捨てられなかった服や、ぬいぐるみ、
そのほか色々な品をダンボールに詰め
確かまだ春になる前に、二箱送りました。
最短でも船便で二ヶ月以上はかかります。
途中で荷物が無くなることもあります。
と、郵便局に持っていったときに言われました。
送ってしまったら荷物のことは
全く忘れていたところに
「大変うれしいです」という内容の
英語の手紙が届きました。
便箋の表は、牛とお花の版画になっていて
色鉛筆で丁寧に色が塗ってあります。
遠くにいった大切な物たちが
やっぱり大切にされていて嬉しいです。
大切に着ていて捨てられなかった服や、ぬいぐるみ、
そのほか色々な品をダンボールに詰め
確かまだ春になる前に、二箱送りました。
最短でも船便で二ヶ月以上はかかります。
途中で荷物が無くなることもあります。
と、郵便局に持っていったときに言われました。
送ってしまったら荷物のことは
全く忘れていたところに
「大変うれしいです」という内容の
英語の手紙が届きました。
便箋の表は、牛とお花の版画になっていて
色鉛筆で丁寧に色が塗ってあります。
遠くにいった大切な物たちが
やっぱり大切にされていて嬉しいです。
画家の名前のついた色があります。
今日読んでいるのは「フランスの伝統色」という本。
色の名前とその由来だけで、まるで物語です。
今年気になっているのはブルー。
ブルーだけでも、
ブルー・モネ
ブルー・ドゥ・ピカソ
ブルー・ドゥ・マティス
ブルー・マジョレル
ヴァトー
有名なアーティストたちの名前のついた色たちと
それを大切にその物語とともに
受け継がれているフランスの心。
印刷の楽譜には色はついていないけれど
音にしてみると
やはり作曲家の色があります。
受け継がれていくものとそれに共鳴する心。
9月になりました。
今日読んでいるのは「フランスの伝統色」という本。
色の名前とその由来だけで、まるで物語です。
今年気になっているのはブルー。
ブルーだけでも、
ブルー・モネ
ブルー・ドゥ・ピカソ
ブルー・ドゥ・マティス
ブルー・マジョレル
ヴァトー
有名なアーティストたちの名前のついた色たちと
それを大切にその物語とともに
受け継がれているフランスの心。
印刷の楽譜には色はついていないけれど
音にしてみると
やはり作曲家の色があります。
受け継がれていくものとそれに共鳴する心。
9月になりました。