昨日の宵々山では、23万人の人出となったようです。今日の宵山はどうなるのでしょう。
「出かけるのが嫌だなー」と思いながらも、婆さんが孫娘を連れて出かけてしまったので、街の様子を見に出かけてきました。
新町通を、放下鉾を眺めながら四条通に出て、更に新町通を下がって見ました。途中には、「後祭」の「大船鉾」の会所があります。そこには、今年、150年振りに作成された「龍頭」が展示されていました。今年の巡行で船首を飾るようです。
船鉾までの新町通にも屋台が並んでいるので、人で一杯です。船鉾は、胴掛のカバーを外してあったため、鮮やかな姿を見ることが出来ました。
その先には「岩戸山」がありますが、人が多かったので行くのを諦めました。
仏光寺通から室町通に出て、途中の白楽天山にを見ながら「鶏鉾」へ。ここも賑やかでした。
そこから四条烏丸の交差点まで進むのに一苦労。空いている烏丸通を歩いて帰ることにしました。
錦小路を過ぎた所に、祇園祭の宵々山(七月十五日)から還幸祭(同二十四日)の間だけ開放される井戸があります。「八坂神社 御手洗井」です。
八坂神社の地下と水脈が繋がっているとの伝説もあり、以前は、長刀鉾のお稚児さんが井戸開きの日にこの水で手を清めていたようです。私も手を清めてきました。
錦小路通の角に「孟宗山」があります。14日に来た時には、組み立て始めたところでした。会所に入ろうと思いましたが、行列ができていましたので諦めました。
室町通を上がって来ましたが、菊水鉾方面は大混雑でした。
各通りは、この時間(14時30分)でも多くの人出ですので、宵山の夜は大変なことでしょう。こんな時は、年寄りは寝ているに限ります。
賑やかな宵山の雰囲気を味わってきました。
今日の散歩は、4,607歩。
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