絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

おうちに絵本 おうちで絵本 英語も絵本

2014年07月03日 | 絵本で子育て
ドロシー・バトラーさん。
「クシュラの奇跡」は、人が育つために絵本がどれほど助けになるかを、一人の小さな女の子の
実践記録として伝えています。
この本と、子どものための読書活動の実績が評価されて
エリナ・ファージョン賞を受賞しているそうですね。




ファージョンさんも石井桃子さんも村岡花子さんも、ドロシーバトラーさんも
心を打つことばの伝え手たちは、みんなつながってるのね。

詩集「みんなわたしの」は、彼女が選んだ、
子どもたちが目を輝かせて聞き入ったという、
唄や詩が、バッグに入るサイズの小冊子になっています。

タイトルは、ウォルター・デ・ラ・メアの詩「とだな」の一節から
選ばれたことばです。

(ラボ英語教室のこんどの新刊音声教材に、この英詩も入っていますよ。
ラボ・ライブラリーについては、こちら→http://www.labo-party.jp)


本の前書きから、転載します。

 とだなの鍵の番人であるおばあちゃん同様、ドロシー・バトラーも、幼い子どもたちのよろこぶものを、
経験から知っています。
 どれもみな、とても幼い子どもたちの心と耳にうったえ、どれもみな、よろこびをわき立たせ、
口ずさんでみたいと思わせる響きにみちています。


人をつなぐことばを、大切に大切に。機械語に害されないよう。心の響きを幼い時期こそ大切に。
国や文化が違っても、人と人とは心を響きあわせることができます。


鴻巣駅前カフェ箱庭では、金曜日に「おやこ英語」の部屋をひらいています。
お知らせのチラシが枚数限定で、多くの皆さんにお知らせできないでいますが、
思い出したら、お問い合わせくださいね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラン パン バン 川を味方に... | トップ | 1才の双子ちゃん、絵本に集中 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

絵本で子育て」カテゴリの最新記事