絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

絵本と児童書のおすすめ10冊(ふりかえり・春その2)

2022年06月30日 | 絵本で子育て
いま吹上図書館「たんぽぽの花」に掲示してあるpopです。




こそあどの森の物語シリーズ
岡田 淳 作
理論社

〜森のゆかいな なかまたちは ふしぎで楽しい家にすんでるよ。中・高学年に。


三びきのやぎのがらがらどん
マーシャ・ブラウン 作
せたていじ 訳
福音館書店

〜おいしそうな緑の草を、たべに行きたい三びきのヤギ。でも途中に通る橋の下には、おそろしいトロルがいるんです。どうしよう⁇ チョキン、パチン、ストン、って何?


バナナのはなし
伊沢 尚子 文
及川 賢治 絵
福音館書店

〜鮮やかな色合いの楽しいバナナの絵本



そらまめくんのベッド
なかやみわ
福音館書店

〜春が旬の、そら豆。皮の中の、ふわふわベッドはとても気持ちよさそう。いろいろなお友達も出てくるよ。


ゼリーナ・ヘンツ 文
アロイス・カリジェ 絵  
大塚勇三 訳
岩波書店

〜ずっと遠い、高い山のおくにすんでいる男の子ウルスリ。あしたは春をむかえる鈴のおまつりです。大きな鈴を鳴らしたくて、考えたウルスリは…


アレクサンダーとぜんまいねずみ
レオ・レオーニ 作
谷川 俊太郎 訳
好学社

〜絵の綺麗さとデザイン性に目をひかれる。友情や、自己肯定感について考えさせられるお話。


これはおひさま
谷川 俊太郎 文
大橋 歩 絵
福音館書店

〜文章がつながっていく、おもしろさ。ことばの響きと、意外な展開に、ドキドキします。


わたしの庭のバラの花
アーノルド・ローベル 文 
アニタ・ローベル 絵
松井 るり子 訳
セーラー出版

〜美しい花の本かとおもいきや、積み重ねことばが連なって、面白いオチもついている。






光の旅 かげの旅
アン・ジョナス 作
内海 まお 訳
評論社

〜モノクロで描かれた街の様子がひっくり返すとガラッと変わる、不思議でおしゃれな絵本。


郵便局員ねこ
ゲイル・E・ヘイリー 作
あしの あき 訳
ほるぷ出版

〜むかしむかしのロンドンで、郵便局で働くねこがいたお話。ページの中に隠れているねこを探すのも楽しいよ。


こちらは、シェア本屋「太原堂」に置いている『リトルトリー』。
大自然に抱かれて暮らし、祖父母に育てられる少年の成長がグッとくるんです。


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