絵本とおはなしと子ども英語♪ゆったり・まったり・ドキドキしよ♪

「昔むかしあるところに」今ではない此処ではない別の世界へ。
わくわくするお話の中に入って、自由に心をひろげてみない?

こだまつうしん1号

2021年06月30日 | 絵本で子育て
絵本屋さんごっこを始めた春のイベントを経て
5月、熊谷市本町の棚貸し書店「太原堂」さんに入れて頂けることになり
なんとまあ、私あっこちゃんがついに絵本屋さんに。
本当になりました。
お店を出すのなら、屋号が必要なので、
私のしたいことを名前につけようと思いました。

「絵本シアターこだま」

私、本を並べて売ることが、一番したいことなのではないんですね。
本をなかだちに、人と交流したいのです。
本の中の世界を表現して、ほかのひとに味ってもらって、
感動をわかちあいたいのです。
だから、読みがたりをしたり、絵本で子育て講座をしたり、
英語絵本ワークショップをしたり。
そういうことをしています。

自分の本棚をひとつ、自由にみなさんに見ていただけるなら、
本たちが語り、表現するように
その空間を生き生きと楽しむように
それを皆さんに伝えるようにしたいなあ。
と思って「絵本シアターこだま」と名付けました。
この棚は舞台。
絵本や児童書を中心に、
大人の皆様にも響くような
わたしの大事な俳優陣が生きています。
お客様に、しゃべりかけているはずです。

なので、はじめに私からの本紹介はしないことにしました。
手にとって見てくださった方々が、
なにかを感じて一緒に帰って
味わってくださるのを待とうと思っています。

あっこちゃんの選書は
ずばり

魂がしゃんとするもの

です。

嬉しくても悲しくてもいい、
笑っても怒ってもいい、
美しいものも郷愁でもナンセンスでもいい、
本の力で
みんなの魂がしゃんとすることです。

この舞台、皆さんにはどんなお芝居にみえますか?

プレオープンの5月に
わたしの大事なこちらの本が
どなたかの手に持って行かれました。


リトル・トリー(普及版)

 フォレスト・カーター 著

 和田穹男 訳



まさに
まさに
魂がちゃんとする本なので

私のところから
誰かに渡ったことが
ほんとうに嬉しいです。

私自身の数少ない自然体験
それでも美しい夜明けや夕方などが
思い起こされて少年を取り巻く圧倒的な大自然が
その力が
せまってきます。
生きている間
魂をしゃんとしようと、思わせてくれます。
ほんとうに大事なことは何?って
お読みになった方とお話ししたいな。

やはり手元に置いておきたかったので
また、購入してしまいました。
いつかまた舞台にあげるかもしれません。

そのあとは 元気な「パン」が主人公の楽しい絵本が
巣立って行きましたよ。




6月はオープン記念のスペシャルで
中古本6冊を600円で置いていました。
ご縁のあった方、ありがとうございます。

ほかにもまだ、わたしが紹介していない役者さんたちが
相棒に出会って発ちました。おいおい、ご紹介していきますね。


このあと、お店番などで太原堂さんに居るときに
ぜひお話をさせてくださいね。
読みがたり、トークイベントなどもできたらいいなと思っています。

あっこちゃんは「えいごにほんごえほん会」をやっております。
一緒に英語絵本を楽しむメンバー、募集中ですので
ご連絡くださいね。
おはなしを劇のようにして読む「役よみ」を
オンラインでする講座をつくっているところです。
無料モニターを若干名、募集いたしておりますよ。

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