Lady Fuku

三毛美猫「ふく」
はちわれ猫「ちこ」
サバトラ猫「マーヤ」の成長日記

映画雑記

2014-02-22 00:42:47 | 映画・本・アート
泣きすぎて目が腫れたわ・・・


夕べのソチオリンピック女子フィギュアの感動が
さめやらぬ妻です。
朝から何度もTVで演技をプレビューしていますが、
浅田選手の演技が映るたびにウルウル・・・。
まさに記録より記憶に残る演技。
国民栄誉賞をあげてください!


さて、今月はたくさん映画館に行っているわたくし(いつもか?)。
いくつか感想をば。

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』
神様の兄弟(ソー/ロキ)が、前作に引き続き
地球を巻き込んで色々やらかしてます。

壮大なる兄弟喧嘩・アゲイン・・・

今回は共闘シーンが熱い!
共通の敵と闘うために、一時的に手を組みます。

色合いがふくちこに似てる?神兄弟。



喧嘩しつつも仲良しっぽいところも



前作よりコミカルなシーンも多くて
とっても楽しかったです☆
私はワガママ(そして気の毒)な弟、ロキちゃんのファンなのですが、
今回はソーの持ってる魔法のハンマー、ムジョルニアがとっても
可愛かったです!!あんたがMVPや!


雷神トンカチ~!! (声:大山のぶ代)

名前がめんどくさいので「ムニョムニョ」と呼ばれちゃったり
コート掛けにそっと掛けられちゃったり
持ち主(ソー)を探して「どこー?どこー?」ってウロウロしたり
あー可愛いムジョルニア!!




若者で構成されたエコ・ テロリスト組織に潜入する、
民間スパイ会社のエージェントを描いた『ザ・イースト』



いわゆる潜入捜査もので、なかなかの佳作でした。

「石油垂れ流す」「副作用がひどい薬を売る」「水質汚染」
そんな企業を懲らしめるためには、やはり「目には目を」しかない!
それを信念に社会悪に攻撃するテロリスト組織で生活する内に、
主人公の若い女性スパイの心が揺れ動いていく様が面白かったです。
イケメンのリーダーに惚れちゃったり...
テロリストたちもみんな若者で、若さ故の青臭さとか
正義感とか、見てて痛々しくて...

ちょっと連合赤軍を連想しました。
これ、日本だと真っ先に東電が攻撃されるかも・・・




韓国のハイレベル・ノワール映画
『新しき世界』



大好きなチェ・ミンシクが出てるというので
観て来ました。
こちらも潜入捜査ものです。

ヤクザの世界に何年も潜入している警官が、
跡目争いに巻き込まれていくドラマです。
韓国映画は俳優さんの層が厚くていいな~。
「バレるかバレないかサスペンス」のシーンも良いですが、
全体的に漂う悲壮感と哀愁にグッときました。
男くさい映画が好きな人にはたまらんちん。
スマキにされてコンクリ飲まされるシーンは戦慄!




韓国の若き巨匠、ポン・ジュノ監督のハリウッドデビュー作
『スノー・ピアサー』




・・・今までポン・ジュノ監督作が傑作揃いだったので、
ちょっと期待しすぎました・・・

映画史上、一二を争う「これは堪忍して」
言いたくなる未来食(見た目は羊羹)が出てきます。
一位は「ソイレント・グリーン」だけど!




草食系だけど「好色一代男」?
『ニシノユキヒコの恋と冒険』



犬と猫が名演。




だんだん感想が適当になってるわよ。丸顔。

だって~オリンピック中継で寝不足なんだもの~
ふくちゃんだってオフトゥンにインしてるじゃん。。。
もう寝ます・・・
グウ・・・





コメント
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