わたしも猫の絵、描いてみようかなあ。
妻です。
今日は、東京国立近代美術館へ
熊谷守一展に行ってまいりました。
美術展って三ヶ月くらいの長期開催が多いので、
行こう行こうと思ってるうちに終了、というパターンも。
ま、間に合ってよかった・・・
『没後40年 熊谷守一 生きるよろこび』
97歳で没するまで現役画家だったモリカズ。
山々・渓谷が美しい、岐阜県恵那郡付知(現・中津川市付知町)出身です。
(実は私の母も同郷で、母の実家の近くに記念館があります)
美術展は青年期から晩年までの画が並びます。
亡くなるまでの約30年間、モリカズが自宅の庭の生き物や自然を観察し描いた、暖かい画が好きです。
平面的なタッチなのに、なぜか生き生きと躍動感があるんですよね。
そして彼もまた、猫を愛する作家でした。
なんだかどの子も、うちの子に見えてくる。。。
たくさんの猫に囲まれたくらしだったんでしょうね。
うちもモデルはたくさんいるなあ。
うーん・・・
一番描きやすそうな柄はちこかな。
ふくの模様は複雑だし、マーヤはすぐ背景と同化しちゃうし。
・・・わたしはそんなに単純なビジュアルでしょうか
その黒いスーツ脱いだらもっと描きやすいわよね
猫以外の絵もユーモラスで良いんですよ。
魚もナイスです。