ならぬ黒革のヘルメットを入手した私は、
きょうの天気に誘われてトコトコ出掛けました。
いつも通るドブ川の横の細い道を、道行く人に
あたまを下げながら・・・
と言うのもこの道は原付で通るのが精一杯、だれか
歩いてきたり自転車でも来ようもんならお互いに
端っこによけて「まぁどうぞ」ってな事になるのです。
よく言われるように今日びのガキは挨拶の一つも
出来ない、と言いたいところなんだけれども、これが
さにあらず、「おっさん気ぃ~つけてな」とか
「おっさんここ通ったらだめじゃん」とかなんとか、
まぁこの男の子はすぐさま横にいる女の子に
「ここはいいんだよっ」ってつっこまれたりして
おりましたが・・・なんにせよ一声かけてくれる。
もちろんこちらから「こんちは」「ごめんな」って
言うんですけどね。ちょっと・・・いやかなり
いい気分になれる。
ところがだ、たまにすれ違う同年輩のおっさん、おばさん
は横向いたまんま。じいさんばあさんがちょいと偏屈に
なっていて何も言わないのは許せる。ただねいい大人は
挨拶されたら最低限会釈ぐらいしろよって・・・
ただ秋の風は気持ちよかった。
ドブ川の横に単車止めて一服したのだけど、多分今日一番
のタバコだったなぁ。後ろに昔に通った小学校を従えて、
「俺も大人になったもんだ」な~んて思いながら・・・
でもなんであんなに広かった運動場が狭いんだろう。
きっと思い出が記憶の彼方に小さくなっちまったからかなぁ。
通り過ぎるガキのようにいつまでも挨拶できる自分で
いられたら、また少しだけ思い出の運動場は広くなるかな。
秋の空みながら携帯灰皿はいつでも持っていようと決めた
そんな午後の風景でした。
きょうの天気に誘われてトコトコ出掛けました。
いつも通るドブ川の横の細い道を、道行く人に
あたまを下げながら・・・
と言うのもこの道は原付で通るのが精一杯、だれか
歩いてきたり自転車でも来ようもんならお互いに
端っこによけて「まぁどうぞ」ってな事になるのです。
よく言われるように今日びのガキは挨拶の一つも
出来ない、と言いたいところなんだけれども、これが
さにあらず、「おっさん気ぃ~つけてな」とか
「おっさんここ通ったらだめじゃん」とかなんとか、
まぁこの男の子はすぐさま横にいる女の子に
「ここはいいんだよっ」ってつっこまれたりして
おりましたが・・・なんにせよ一声かけてくれる。
もちろんこちらから「こんちは」「ごめんな」って
言うんですけどね。ちょっと・・・いやかなり
いい気分になれる。
ところがだ、たまにすれ違う同年輩のおっさん、おばさん
は横向いたまんま。じいさんばあさんがちょいと偏屈に
なっていて何も言わないのは許せる。ただねいい大人は
挨拶されたら最低限会釈ぐらいしろよって・・・
ただ秋の風は気持ちよかった。
ドブ川の横に単車止めて一服したのだけど、多分今日一番
のタバコだったなぁ。後ろに昔に通った小学校を従えて、
「俺も大人になったもんだ」な~んて思いながら・・・
でもなんであんなに広かった運動場が狭いんだろう。
きっと思い出が記憶の彼方に小さくなっちまったからかなぁ。
通り過ぎるガキのようにいつまでも挨拶できる自分で
いられたら、また少しだけ思い出の運動場は広くなるかな。
秋の空みながら携帯灰皿はいつでも持っていようと決めた
そんな午後の風景でした。
それからま~たどこかの川原に行ったりと。
そんな時にもう二度とあう事ない人だからこそ、挨拶してみる。すると少しだけ空気が綺麗になるような気がします。
は横向いたまんま。じいさんばあさんがちょいと偏屈に
なっていて何も言わないのは許せる。ただねいい大人は
挨拶されたら最低限会釈ぐらいしろよって・・・』
全く以て同感です!!!
目もみないんだよ。見つめ続けてくるガキも結構恐いけどね。