いくつかアルカスイス互換プレートの手持ちがあるのですが、バッテリーグリップを取り付けた少し重たいNikon D300を三脚に固定する場合、小さいプレートだと安定感が不足した感触がありました。
というわけで、少し面積の大きい70mmサイズのアルカスイス互換プレートを用意しました。固定するネジはカメラ底面の三脚固定ネジ穴で、同じサイズなのですが、プレート全体の面積が大きくなることでしっかりとカメラを固定することが出来ます。
(三脚に固定したNikonD300を、撮影したい星の方向へ上下左右と動かしている途中で、次第に固定プレートのネジが緩んできて、カメラが動くようになってしまいます。小型軽量カメラならばその可能性はとても小さいのですが、ある程度重量のあるレンズを取り付けた、バッテリーグリップ付きのカメラとなると、その自重で底面のネジを緩める方向へカメラを動かすたびに、少しずつゆるくなってしまうことが多いです)
実際、星空撮影を試してみたのですが、
固定プレートの面積が大きいだけ、同じようにネジを締めて固定しても、最終的な固定力、安定感はずいぶん大きくなった印象です。
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