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Nikonで撮る北斗七星

2023年02月28日 | カメラ・ビデオ関連
冬型がしだいに緩んできているものの、今夜2月27日深夜も、薄雲がでかけていてもいくつかの方向へレンズを向けると、比較的きれいな星空の見える岡山市です。

もともとNikon機材(APS-CセンサーのNikonD300・AIニッコール28mm、50mm)では星空を撮影する使い方は考えていなかったのですが、実際に星空を撮影してみると、オールドレンズの特性もあるのかもしれませんが、「ちょっと独特な星空写真になるような気がする」のを経験したものですから、しばらくNikon機材での星空撮影遊びもしてみようかなと思うようになりました。

(Nikon機材:SNSで見かけたNikonシリーズE75-150mmレンズを使ってみたくて、Nikonボディを用意しました。また元々フィルム時代のニコンのモノクロ写真の印象が個人的に強くて、古いニコンレンズでモノクロ(スナップ)写真を取ってみたいなあという思いもありました。そして3つ目に、レンズの上にカニ爪付きの・・好みの分かれるNikonシルエットのレンズが、以前は好みではなかったのですが、ふと気づくと「カニ爪付きのレンズが一つ欲しい」などと意味不明の思いに駆られていたというのも、Nikon機材を用意した理由です。= 星空撮影あそびをする予定はまったくありませんでした)


・・・というわけで今夜も、比較的よく見えている北斗七星を撮影してみました。

ただセンサーがAPS-Cで、50mmレンズを取り付けると、換算約75mmくらいの中望遠になったしまいます。なので、北斗七星の「七つの星」を一つの画面におさめるのは無理がありました。下の写真はそのノートリミングのものです。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)
ISO1250   f2開放 5s秒  JPEG 一枚 ノートリミング
NikonD300  AI Nikkor 50mmf2  三脚固定撮影

上の写真はJPEG一枚だけの写真です。ISOは少し控えめに1250に設定しましたが、それにしても古い世代のNikonD300にもかかわらず(同時期、世代のCanon一眼レフとくらべてみると)「なかなか落ち着いた星空写真になっている」ような気がします。

追記:先日届いたカメラ底面に取り付ける、やや大きめのアルカスイス互換プレートを使用しての撮影です。以前のサイズの小さいプレートよりもカメラ固定の安定感が確かに感じられました。









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