12月24日、夕方頃に通り雨が降ったりしたものの、全体に風もなく、たっぷりと湿度も感じられ穏やかで<あたたかい>クリスマスイブになっています。

日付が変わったばかりの岡山市、10℃近くも気温があり、ここ最近の寒さからすると<とても暖かい夜>という変な印象を持ってしまいます。
ただ・・・雲の様子を見ると・・・

岡山市がおだやかで暖かい夜になっているこの時点で、北の方に目を向けると、すでにユーラシア大陸から日本海へ向けて、強烈な寒気団が吹き出している様子が見えていますね。
現在日本列島周辺は穏やかな雲の動きにおおわれていますが、九州から四国沖を西へ進む低気圧が、北からの冷たい空気をぐんぐん吸い込んで、いわゆる「筋状の雲」が日本列島全体から、さらに列島の南の太平洋まで突き抜けていくことになるのでしょうか?
追記 12月26日ニュースから引用

25日日曜から、26日月曜にかけての予報では、中国山地が雪国になり、西日本の平野部でも雪になる、という話です。

今夜の<おだやかで暖かい夜>は、その真冬の大寒波の前の、一時的な静けさなのかもしれませんね。
ちなみに「冬の星は出てないかな」と外に出てみたところ、少しむわーっとした夜の空気が春の匂いで、びっくりしました。(^-^;)
◯2019年 12月末の寒波のグロブメモ
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