今日7月11日は「梅雨の中休み」で、青空と強い日差しによって日中の気温がどんどん上昇する一日となりました。夜になってもなかなか涼しくならないのですが、ふと見上げると星空がきれい! ・・・それでは!ということでお風呂前に三脚とカメラを持ち出して星空撮影してちょっと遊びました。
<三角頂点 ベガ・織姫、 右下 アルタイル・彦星>
(今日はやっと、川向うにお互いの姿を見ることが出来たのでは・・・きっと)
ISO1600 f2.8開放 6 s秒 JPEG * 8shots
NikkorAi 24mmf2.8 (合成 by Sequator)
Nikon D700 Full Frame
もともとCanonカメラで星空撮影をして遊んでいるのですが、最近「日中撮影用」にNikonカメラも手もとに用意して使っていたものですから、「Nikonで星空撮るとどんな感じかなあ?」と試写したのが始まりで、その後もNikonで時々星空撮影をして楽しむようになりました。
上の写真はフルサイズセンサーNikonD700に、フィルム時代の「カニ爪」付きオールド24mm広角レンズを取り付けての撮影です。
星空撮影なので先日から「絞り開放f2.8」での撮影を始めているところなのですが、どうも具合良さそうです。写真の四隅で星が細長く写ったりしていませんし、三角おにぎりのような星になっていません。周辺減光はあるものの、レンズ全体で取り込んだ星の光を,35mm版フルサイズセンサーの隅々まで、思った以上に良好な星=点光源で、写すことが出来ています。
「Nikonで撮影した星空」が気になって、旧型モデルですがフルサイズセンサーD700を追加入手しました。(普通の日中撮影ではAPS-CセンサーのD300だけで十分だったのですが・・・・)
梅雨が落ち着いて、コンディションのいい夏の夜空に出くわしたら、今年はせっせとNikonD700+広角レンズでも星空撮影にチャレンジしてみたいと思っています。
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