ここ最近、ペンタックスカメラに、フィルム時代30年くらい前の古いズーム(初期の頃のもの)レンズを取り付けたままにして、毎日持ち出していて、あちこちスナップ撮影して遊んでいます。
(画像をクリックで拡大写真へ)
Pentaxカメラ K-5 Pentax FAズーム28-70mmf4
最近多用するので、レンズの先に「保護フィルター」を取り付け、横からの光の飛び込みを避けるために「ゴム製フード」を購入して取り付けています。
・・・とはいえ、結局帰宅したタイミングでLEDライトを片手に、軒下のにちにち草を相手に、撮影遊びをしていたりします。
ちなみに今日はまだ明るいうちに帰宅できたので・・・・
(画像をクリックで拡大写真へ)
ISO200 f 4開放 1/200 s秒 JPEG
Pentax FA28-70mm f4 zoom #オールドレンズ
PentaxK-5 APS-C ノートリミング
(画像をクリックで拡大写真へ)
ISO200 f 4開放 1/400 s秒 JPEG
Pentax FA28-70mm f4 zoom #オールドレンズ
PentaxK-5 APS-C ノートリミング
この古いズームレンズを入手したのはずいぶん以前のこと、その時にも使っているはずなのですが・・・最近使ってみて「なんかこのレンズいいなあ」と思うことが多すぎて、今は毎日持ち出すカメラ・レンズとなっています。
古いズームレンズながら焦点距離28-70mmまでズームリングを回して変更しても、カメラに届く光の量はいつも「一定」という扱いやすいレンズになっています。
絞り開放でf4・・・ちょっと暗いレンズかなと思ってしまうのですが、日中の明るい状況では常に絞り開放のままでも、ペンタックスらしい柔らかい背景ボケの心地の良いJPEG映像を提供してくれます。
(f2.8とかf2と違って、f4までもともと絞り込んでいる!レンズとも言えるので、被写体の前後ピントの合う幅も常にある程度確保されていて、その具合が・・・なかなか良いなあ、と思うことがとても多いです。)
70mm望遠端で映像が少し滲むような時があったり、背景との距離では不思議な、妙な背景ボケになったりと、時々驚かされたりもするので、そのようなキャラクターも含めて、この古いオールドズームレンズ、面白いなあと楽しく遊んでいるところです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます