コロナの頃から在宅勤務=運動不足で足腰が痛くなり、少しずつウォーキングをするようになって数年、散歩する頻度も、散歩する時間の長さも変化してきて、ふだんの靴の消耗が激しくなってきました。
・・・ということで、散歩用、ウォーキング用のシューズ、ネットショップ検索してみると安価なものも多くあるので、ひとつ新しく入手しました。
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今日は明るいうちに帰ることが出来たので、西日の明るいところで記念撮影。色合いがよく分からない写真になってしまいました。
これから秋、冬、年明け春に向けて冷たい路面、冷たい北風の中を歩くことになるので、足首途中まであるミドルカットの深い靴にしました。( 来年の夏用にはまた別に足首の浅いシューズを用意することにしようと思っています )
もともと登山をするので、トレッキングシューズ、登山靴はいくつも使い古してきました。今回入手したミドルカットのシューズは、近所の里山散策にも使えそうなウォーキングシューズです。
登山用の靴とは違って、値段は2万円も3万円もしません。とても安価に入手できるようになったのですねえ。
個人的な覚えでは軽快なトレッキングシューズはそれでも一万円でお釣りがちょっと!と思っていたのですが、今回は三千円台で購入しました。
・・・・ただ流石に靴の中! インナーソールは「真っ平らのペラペラ」でした。それはそうでしょうね。でも1500-2000円くらいの、足裏をしっかり支えるインナーソールを別で追加購入したとしても、それでもトータルで安価に、具合の良さそうなシューズを手に入れることができるんだなあと思いました。
とはいえ、里山歩き、散策まではOKとしても、ある程度重量のあるリュックを背負って、十分に整備されていない不整地を登ったり下ったりするような(=いわゆる登山)で使用した時には、おそらくその「耐久性」が一番気になるところだと思います。
完全な平地、完全な道ではなく、不整地の多い山道を歩く頻度が大きい場合は、値段は何倍もしますが登山用具店にある、「登山靴」を入手したほうが、登山にまつわるさまざまなアクシデントを避けるためにも、のぞましいでしょうね。
個人的には、せっかく足に馴染んできた登山靴を故障で新しいものに乗り換える、というのを避けるため、とことん頑丈で、必要なときにはいつでも靴底を張り替え可能な、重たいおもたい登山靴を利用しています。
日本アルプスのような本格的な登山だけでなく、里山散策でも重たい登山靴(=なので重登山靴と一般に呼ばれる靴)に足を入れて使用しています。使えば使うほど「自分の足の形に登山靴の形が適応」してくるので、とても気に入って使っています。
(ずっと以前に革製の軽登山靴を使っていました。軽登山靴なので比較的足に馴染みやすい革製靴です。かなり使い込んだころには、靴に足を入れた時!自分の足裏、足の側面、足の甲、足首に完全にフィットする靴になってくれて、足を入れるたびにムフフフと思ってました。しかしながらそれでも、最後には不整地の上り・下りで足を支えられない=歩けないほど経年劣化してしまって、あきらめることになりました。そのときはかなりがっかりしたものです!)
ともあれ・・・・この秋冬、寒くなっても足元ぽかぽかのウォーキングシューズで、運動不足解消の散歩を継続して続けようと思っています。
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