たまたまチェックした日本国内の電離層観測データをみると、午後7時半頃から急に「端正な」Eスポが画面に現れて、急に発達する様子を見てしまって、オロオロしてしまいました。
上の画像は午後8時過ぎで、期待に反してほどほどのところで落ち着いてしまったようです。それでも列島の南、山川町の画像では地上から上空にかけて、綺麗に平行に電離層が発達した「跡」が残っています(^-^;)。
でも、これでちょっと日本周辺のコンディションが「悪くない」くらいにはなったということなので・・・とシャックでダイヤルを回してみます。
21MHzSSBでロシアの記念局の信号が、次第に強くなってくるのを確認して、ちょっとコールしてみます。( 常置場所 ビニール線ダイポール・50W )
おお、一発でコールサインを取ってもらえました。7000kmちょっとの距離になるモスクワから59のレポートです。59を連発している記念局運用ですが、やり取りの声の余裕から、きっと困難の無い信号を日本から送信できているだろうと思いました。
今日は昼間も何度かチェックしたのですが、列島周辺の電離層が極端に未発達でした。うーん、しかたないなあと思っていたのですが、夜のこの時間になって急にEスポが発生するとは!
このあとのコンディションはどうなるのかなあ。
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