2021年、3月から4月にかけて「黄砂」の影響で日中でもかなり霞のかかった日々がありました。当然夜になっても、夜空に星が見えないなあと思うことがずっと続きました。
4月も10日近く経過して、次第に星の見える夜もあるのですが、それでも見上げるとグワーンと星々がきらめいている様子を見ることがありません。(毎日毎夜チェックしているわけではないのですが)
・・・で、週末になろうとする9日金曜日の夜、あれこれ仕事を片付けて終わったらすっかり夜中になっていて、ちょっとチェックしてみるかあと玄関先に出てみたら、ちょっとだけ星が見えます。
「カメラで撮影してみると、どんな具合かなあ」
そんなわけで、GPSユニットを取り付けたPentaxK-30に広角レンズ28mmを付けて、撮影してみました。
(画像をクリックで、拡大写真へジャンプ)
「なにか明るい星が見えるけど何だろう・・・」と思いつつ、玄関先から上を見上げた状況で撮影してみました。
ISO1600 f5.6 30s秒 ・ GPS星追尾撮影 PentaxM28mmf2.8
Pentax K-30 APS-C ノートリミング
カメラの背面液晶で見た段階でも「なんだ、たくさん星が出ているではないか」と思いました。市街地の夜空なので、実際に目で見た限りでは、このような星空の様子には見えないのですが、カメラで撮影してみると目の前の様子がこんな事になっているのかぁと、そのギャップがいつも楽しい星空撮影です(^-^;)。
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