M42マウントレンズ、旭工学タクマー55mmf1.8 に、アダプターを付けて、フルサイズイメージセンサー一眼レフカメラ・Canon EOS5D(初代)に取り付けて試写をしてみました。
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ISO800 f2.8 1/100秒 手持ち撮影 ストロボなし
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正確な年代はまだ調べていませんが、1960年代から一気に普及する旭光学一眼レフカメラにセットで広まったレンズ・タクマーのシリーズは、いろいろ種類があるようです。
今回入手したものは、商品紹介でレンズがきれいとあったので選択したのですが、結果的には SMC Takumar 55mm f1.8 というレンズで、ちょっと検索した結果、1971年に登場したTakumarレンズだということのようです。
そのようなPentaxになる前の「旭工学」タクマー単焦点55mmレンズ、M42>EOS/EF マウントアダプター(内部に補正レンズなし) を使って、フルサイズイメージセンサーのCanon EOS5D(初代)に取り付けて撮影してみると、今までAPS-C一眼で撮影していたのと、何か雰囲気が違う!と思ったので、ちょっとブログにメモしておきます。
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追記 星空・オリオン座を撮影したときのブログメモ
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下の写真、別々に撮影したものではなく、単に同じ写真の中心部をトリミングしただけです。
しかしながら、下の写真はカメラにマクロ撮影レンズを取り付けて、別に撮影したかのような写真に感じてしまいます。
ちなみに2005年登場のCanon EOS5D(初代)は、フルサイズセンサーですが、1280万画素なので、最近の2000万画素オーバーの一眼レフカメラや、特に高画素カメラの4000万画素オーバーの現在からすると、ずいぶん小さい数字です。
(現代のフルサイズ一眼で、4000万画素オーバーの写真って・・・すごすぎ!・・・ )
・・・・が、APS-Cサイズなのか、フルサイズなのか、の違いで、同じ1280万画素の描画は違ってくるのでしょうね。
ともあれ、毎年この時期になったらいただく、奈良の親戚から届いた富有柿、かなり大粒で、しかもかなり美味しいとびきりの秋の味覚です! (^-^)
◯追記 ショット試写 屋外 2021.10.27
今日の試写、職場駐車場のすみにある木を撮影してみました。
旭工学 タクマー55mmf1.8 + Canon EOS5D(初代)
JPEG撮って出し= JPEG撮影でCFカードからそのまま取り出した画像です。画像調整とかトリミングは一切行っていない写真です。
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木の様子もすごいですが、それをなにげにすごい立体感で写し取る年代物のタクマーレンズとフルサイズカメラが、なんかすごいかも!
デジタル一眼レフカメラで、フィルム時代の35mm版=フルサイズ・センサーで写真を撮ったことが無かったものですから、なんか試写するたびに、何かちょっと違うなあ、という感覚が新鮮で面白いです(^-^;)。
先日届いたCanon EOS5D(初代)についてのメモです。
届いたEOS5Dでの、最初の試写です。
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