屋根の高さまで上げたモービルアンテナを使って、新常置場所QTHからどの範囲のレピーターにアクセス可能なのかチェックしてみました。
旧常置場所はほとんど回りをふさがれたQTHだったとはいえ、南西方向に空が開けていて、アンテナも集合住宅ベランダの高さがありましたから、4エリア岡山市と5エリア松山市の直線でレピーターが反応してくれていました。
それに対して新QTHは、360度開けた空にホイップアンテナを突き出すことが出来るとはいえ、今度は高さが無いこともあって思いの他5エリアのレピーターが反応してくれませんでした。
結果的には、新常置場所+約3mH・モービルアンテナ利用で
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439.60 JR4WD 岡山県高梁市松山 CW <ぎりぎり応答>
439.66 JR4WC 岡山県岡山市丸の内 CW
439.78 JR4WO 岡山県岡山市三門東町 CW
○439.22 JR5VH 香川県小豆郡内海町鎌倉 CW応答
○439.70 JR5WD 香川県三豊市高瀬町 CW応答
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となりました。
430MHzレピーターの応答信号は、自分の電波がどのくらい飛んでいるかをチェックするにはとてもありがたい存在です。夜中になって、レピーター利用無線局の少ない時間帯で、今常置場所より電波を試験発射させてもらいました。
伸縮ポールを更に延長して給電点をより高くした場合、73センチのモービルホイップからディスコーンアンテナや、430MHz3エレビームアンテナなどにアンテナを変更した場合に、どのような変化が見られるか、また確認してデータを並べて眺めてみようと思います。
*最新レピーター情報として、CQ誌の「ハム手帳2011」を参照させてもらいました。
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