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星空のあった24日

2023年07月01日 | カメラ・ビデオ関連
先の週末、梅雨の真っ最中ながらも星空が見えていたので撮影した星空・・・その後再び雨予報になっていたので撮影しておきました。

 
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ISO1250  f2.8開放   6 s秒 JPEG 1shot 三脚fixed 
AiNikkor 24mmf2.8  ノートリミング   Nikon D700 FullSize

今までちょっと小さめのセンサーサイズ、APS-CのNikonD300(1200万画素)でも星空撮影遊びをしていました。もともと日中の撮影用に用意したNikonのカメラなのですが、「古い機種だけど星空撮るとどうなんだろう?」という好奇心で、夜中に三脚を出して撮影してみたところ、

「なんか、いい!」 ・・・となり、時々Nikonで撮影していました。

そんなこんなで、Nikonのフルサイズセンサー(フィルム時代と同じ35mm版)のNikonD700(1200万画素)を入手したので、D700でも星空撮影トライしてみました。

Nikonカメラの各種操作、慣れるまでに少し時間がかかりましたが、D300 > D700と同じNikonカメラだと、その操作系がほぼ同じなので、カメラの扱いは順調に行うことが出来て幸いです。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)
ISO1250  f2.8開放   6 s秒 JPEG * 4 shots par Sequator 
AiNikkor 24mmf2.8  ノートリミング    Nikon D700 FullSize

梅雨の時期、真っ只中なので、星空がきれいに見える夜はほとんどありません。それでも目視で明るい一等星の見える夜は、カメラで撮影してみると、目には見えない星星が、手前の雲の向こう側でキラキラしている様子を撮影することが出来ます。

NikonD700で撮影した、最初の星空写真といってもいい上の写真になります。まだまだこれからもう少し色々な場面で使ってみようとは思っているのですが、それでも印象として・・・・

古い機種、古い世代のフルサイズセンサーカメラですが、それでも画面の隅から隅まで、フィルム時代の古いレンズで光を集めて、それをセンサーで受け取って、写真になったのを見て・・・「とても落ち着いた映像になってる!すごい!」という点でした。

星空撮影、星のある風景を撮影しようとした場合、画素数の問題(メリット)よりは、センサーの働き、仕事ぶりのほうが、出来上がる星空写真にとってより重要だったりするのですが、NikonD700の働きぶりは、「あれ、このままD700を使ってもう少し星空写真を試してみたほうがいいなあ」というものでした。

頼りになる、面白い機材が手元にやってきて、面白い!と喜んでいるところです。


追記 6月28日の星空

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

先の24日同様、雨降りだし前の28日も、玄関先から見上げると、一等星が一つだけしか見えなかったのですが、手前の地上に近い薄い雲の向こうには星空が広がっていました。









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