今日3月25日(明日は雨降り予報の前日)、岡山市郊外の龍之口山へ里山散策にでかけました。
今回も首に下げるカメラは、800万画素デジタル一眼レフカメラ・Canon EOS Kiss N + Canon標準ズーム18-55mmです。(ピント合わせはオートフォーカス、露出はf5.6に固定して絞り優先オート、ISO400で、シャッターだけを押して軽快に撮影)
明日は再び雨降り予報の前日、今日25日の午前中は、空全体が白っぽいものの、山道のあちこちに木漏れ日にあふれていました。
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標準ズームレンズなのでもともとf値は大きい(暗いレンズ)になるのですが、AFピント合わせも少しずれているかな!と思う場合もある年代物EOSKissNなので、「f値5.6」に固定して<見かけ上ピントの合っている幅を大きくして>撮影するというのが、山道まわりのスナップ時の設定にしています。
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大きな背景のボケ具合などが写真に欲しくなったら、その時は明るい単焦点レンズをカメラに取り付けて、f値1.8とか、2.8で撮影するといいのかもしれません。
ただ・・・ゼーハーゼーハーと山道を登り降りしている時に、そこまでの撮影に対する余裕が今のところないので・・・・、ピントも露出もカメラ任せのオート! カメラを右手に持ってササッと撮影するので、ISOも400とかに設定し、薄暗い木漏れ日の山道でもシャッター速度が遅くなりすぎないように!しています。
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Canon EOS Kiss digital N + canon EF-S18-55mm zoom
(画像をクリックで拡大写真へ カメラセット重量約750g)
◯山道脇の日吉神社
岡山市郊外にある「賞田廃寺跡」をまっすぐ山に向かって登っていくと、龍之口山・登山口のひとつがあります。龍之口山から西へ伸びる尾根に向かって登っていく登山道の途中に、小さな分岐があります。今日は下山の時にその分岐を西へ入っていきました。
その分岐した山道は、山麓にある小さな神社への道です。境内には「日吉神社」と看板があります。
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小さな社の神社ですが、正面では立派な狛犬が神社を守っていました。
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岡山神社庁HPの解説ページによると、
すぐ近くの賞田廃寺跡と同様に古い神社のようです。
(このあたりは古代吉備国の時代、現在の岡山市街地の殆どが海だった頃、大和の国と九州をつなぐ大動脈の<山陽道>沿線沿いにあたります。その街道沿いに、先の賞田廃寺跡があり、そして、その陸地の山麓にある神社ということになります。
・・・・この古代の街道はそのまま西に伸びて、現在の倉敷市に向かったところにある、総社市・備中国分寺跡、国分尼寺跡とつながります。リンククリックで「総社観光ナビ」ページへジャンプ)
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