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接近中の金星と木星

2023年03月06日 | カメラ・ビデオ関連
SNSで「金星と木星の接近」については記事も目にしましたし、ふだんよく見ているTwitterでも撮影された写真を目にしていました。

日暮れ後、間もない時間帯西の空に見えることも確認できていたのですが、自宅周辺では建物や電線がどうしても入ってしまうので、まだ撮影が実現していませんでした。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

ISO400  f5.6  3s秒  JPEG*1shot 三脚固定 
Nikon E75-150mmf3.5 (150mm)   Nikon D300 APS-C 

ですが、出先の駐車場で、ほとんど障害物のない西の空にすっきりと2つの星が見えているのに気づいて、その場で車から三脚を出して、撮影しておきました。

APS-Cセンサーサイズに、150mmズーム望遠端・・・簡易星追尾もない三脚固定撮影の状況でいくつかシャッター速度を試してみたところ、3秒でなんとか写真になりそうでした。

もしPentaxK-5と、GPSユニットを持ち出していたら、簡易星追尾しながら何秒でも露光することが可能だったと思うのですが、ここ最近持ち歩いているのはNikonD300なので、そのD300に望遠レンズを付けての撮影!となると、撮影設定が全く不明でした。

このようなこともあるので、NikonD300でも日頃から星空撮影遊びをしておくほうが良さそうです。

ためしに上の写真の「木星」と「金星」を拡大トリミングしてみると・・・
やはり星は流れて写っています。しかしながら、木星のまわりの衛星も写っていたようです。

 

そして、明るい金星

 

この光条が出ればいなと、f3.5のレンズをさらに絞り込んで撮影しておきました。拡大してみると確認できました。


 









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