秋に入って、少しコンディションが変化してきたかなと思うような状況だったものの、その後ずっとみごとに低調な状態が続いています。
それでも、出先でダイヤルを回していると、ポン・・・とSSBの復調音が聞こえることはあるのですが、いかにも弱い伝播の信号だったりします。バンド内に「おっ」と信号を見つけても、全体にバンドノイズも高くノイズに埋もれて了解しにくい信号や、了解不可能な信号だったりします。
実際、太平洋上の電離層も発達し損ねたような画像になっていることが多く、同時に不思議な電離層分布を示す画像データになっているのを目にすることも少なくありません。
そうはいっても、昨日水曜日の日暮れ前の時間帯では、オーストラリアからの信号が強力に届いていました。QSOの切れ目をまって待機していたら、すっとQRTしてしまい、信号がなくなってしまいました。
ワッチしていると、オーストラリアではビームアンテナを使っての送信ということでしたが、そこへボンネットの1.2mモービルホイップ50Wでどこまで届くか!興味しんしんだったのですが、残念でした。
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