記録的に早いつゆ入り2021

2021年5月15日、GWが終わってまもないこの時期、ニュースで・・・

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気象庁は九州北部、四国、中国地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。記録的に早い梅雨入りです。

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珍しいことなので、ブログにメモしておきます。

午後4時過ぎ、ぱらぱらと雨が落ち始めた岡山市です。窓外の日除けとしてネットにツルを伸ばしてきているイモの葉を撮影しておきました。

Sony NEX-5R　SEL18-55mmズーム　オート撮影

　

　

追記　5月16日、

＜九州南部＞　ー＞　＜九州・四国・中国地方＞　梅雨入り

でしたが、さらに東の梅雨入りは少し先になるのかなと、と思っていたところ、なんと！

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近畿と東海で「梅雨入り」…平年より２１日早い　近畿では統計開始以降で最も早い（2021年5月16日）

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さらに＜近畿地方＞＜東海地方＞も、一気に梅雨入り宣言が出されました。

・・・2021年の梅雨明け、や、　夏の暑さは今後どうなっていくのでしょうね。

5月17日になっても雨は降り続き、今日の午後には西日本から＜梅雨の中休み＞になりそうな雲の動きですね。

　

５月１７日月曜日　午後になって梅雨の雨雲本体が四国・中国地方を通過してしまい、どんよりとした空のあちこちに部分的な雨雲はあるものの、雲間から西へ沈む太陽に日差しが、帰宅ラッシュの車の列をキラキラ輝かしていました。

ゆったりとした動きの梅雨前線は、すぐさま手のひらを返したように青空にはなりませんが、うねうね、のたくりながら、とりあえず瀬戸内海地方はちょっとした中休みの梅雨空に覆われそうですね。

５月１８日火曜　どんより全面曇り空の岡山市

梅雨前線は瀬戸内地方から南、四国側へ南下していて、一時的な梅雨の中休みになっている今日ですが、雨雲の一部が瀬戸内海を北上して、午後後半には部分的に通り雨になりそうな動きをしています。

今日の昼過ぎ、雨雲レーダー画像を引用

　

◯5月21日金曜　またぷち中休み

　

今朝までずっとよく降った雨が、今日21日は東へ遠ざかり、中国地方はちょっとした梅雨の中休みの状態です。

低気圧から伸びた梅雨前線が、雨雲を引き連れて西から東へゆっくりと移動はいしています。ただ雨雲の移動にあわせて＜激しく雨の降る地域＞が東へ移動しているかというと、どうも雨雲移動よりも移動していない様子が九州や、近畿、東海地方で見られますね。雨雲の雨ではなく、南の気温の高い湿った空気が前線にぶつかってきていることの影響で雨が多く降っているのでしょうか。

このあと九州の西に位置する高気圧の影響で、次第に梅雨前線は西から日本列島の南へ押しやられる予想天気図になっていますから、九州、四国、中国地方では、雨の上がる地域が時間とともに多くなりそうです。