先日9日、日暮れ前で少し薄暗いコンディションの中、Nikonの望遠キットズームレンズで、我が家の軒下スミレを撮影してみました。
(画像をクリックで拡大写真へ)
ISO400 f 5.6 1/80 s秒 JPEG (85mm)
AF-S DX Nikkor 55-200mmG f4.0-5.6
Nikon D700 Full Frame
ここのところNikon望遠ズーム55-300mmを多用していました。(300mm望遠レンズ越しに見える景色はどんななんだろう?と興味津々で)
その結果、ほとんど持ち出していなかった55-200mmキットズームレンズを取り付けてみよう!と思ったのでした。
ただ最初に、その撮影最短距離が大きくて、カメラを構えるとピントが合わなくてちょっとあわてました。どうした? 何がいけない? あれ動作しないのかあ?・・・・ 全部、普通に軒下スミレに向けてカメラを構えたそのスミレとの距離が、撮影不可能な距離でした。
55-200mmという望遠系のズームレンズなので、もっと後ろに下がって、スミレから遠いところにカメラを構えないと、ピントが合わなくて、写真を撮ることができませんでした。この点は、このレンズを使おうとする場合に、早く慣れてしまわないといけないかなあと思っています。
・・・・ともあれ、そのNikonキットズームレンズの写りは?
十分な光量のない中の写真ですが、ピントの合った部分はクッキリ、ピントの外れた被写界深度外の範囲は柔らかなボケで、思った以上によく写っていてびっくりしました。
「ちょっとNikonも試してみたいなあ」と軽い気持ちで、ニコンのレンズとカメラを使うようになったのですが・・・・Nikonカメラの機能、Nikonレンズに見られる個人的に好みの描写、に驚かされ続けています。
そんなこんなで、Nikonレンズがあれよあれよと言う感じで、一気に増えてしまっています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます