24日木曜、午後の時間帯に職場駐車場で車載IC-706MkIIのダイヤルを回してみると、マレーシアから日本人OPのCQが聞こえてきました。
復調音は結構強く感じるのですが、QSBがあって無線機は「Sメーター0」から最大で「Sメーター5」くらいまでしか振れません。
それでもちょうど浮いたタイミングなら何とかなるかなと、QRZを待ってコールしてみます。・・・が、結局無理でした(^-^;)。
パイルまでにはなっていないようですが、日本国内からコールが殺到しているようです。きちんと受信信号に対応してRSレポートを送っているOMさんだったので、JA各地からの信号が59、または59+で届いている様子をワッチできました。
おとなり3エリアモービルには57が戻ってきていました。・・・ということで、何とかなるかな後も思ったのですが、ぎりぎりコンディションではこちらももう少し電波の送受信に恵まれたQTHへ移動しないといけないようにも思いました。
最近の画像データを見ると、太平洋上の電離層が未発達の日々が続いていて、それも夕方から日本列島周辺はガクンと臨界周波数の値が下がる、伝播は厳しいコンディションが続いています。
(それでも日中は臨界周波数8MHzくらいの電離層に覆われるのが常で、7MHzバンドでは比較的良好な伝播の日々になっているようです)
厳しい状況ながらも、ポーンと東南アジアやオーストラリアから電波が届くことも、ぽつりぽつりとあるので、とにかくこまめにダイヤルを回してみるしかないかなあと思っています。
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