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ユピテル MVT-3400

2005年11月07日 | 管理人の無線機

ユピテル MVT-3400 [ 管理人の無線機器 ]


無線の世界・・・・・思えば、たまたまネット上で見つけた「エアバンド」という言葉をきっかけに、まったく未知の無線の世界を覗き込んで、ワイドレシーバーMVT-3400を購入したのが、11月の1日のこと。それから一週間ほどで、屋外無線アンテナを立てようというのだから、どうも最近かなり疲れを溜め込んでいるとしか思えません。
(ふと冷静になった瞬間だけそんなことを考えています。冷静なわりには、いい訳めいて責任転嫁しようとしてる)
(管理人)

 

追記 現在も手持ちの広帯域受信機なのですが、今でもあるのかなとAmazonで検索してみたら、まだまだあるんですねえ。

   ( Amazon 詳細: YUPITERU マルチバンドレシーバー MVT-3400 )





MVT-3400使用感 ish4さん
・・・と言っても、全く触れた事も無いままに始め入手した広域帯受信機のこと、コメントする知識も経験も無いためユーザーとしての評価は難しいです。ですが、標準のハンディアンテナで、少し見晴らしのいい平野で受信した時には、あまりの受信感度に感動しました。 "Flight level 390 Direct Fukuoka"などと聞こえてくる交信では、ほとんどノイズらしいノイズが無く、イヤホンで聞いていても耳元で語られたかのような交信にびっくりしました。もしかするとこれは高高度ゆえの当たり前のことかもしれません。また「無線=ノイズの中の音声」という先入観があったせいかも知れません。ここが他の経験の無い初心者の判断の限界です!

その後、モービル用ハンディアンテナを接続してベランダに置いて自宅の部屋で電源を入れて見ました。さすがに300km近く離れている航空機からの交信はノイズにかすんでいるものの、どうやら自分の所から東西約500km近い範囲にいる航空機からの交信を受信し、実際に聞くことが可能であることが分かった時には、さらなる驚きがありました。(これは後にWacarsでも確認できました。)

MVT-3400の購入時にはそれなりにネットで検索して、使用されている方のインプレッションなどを購入判断材料にしましたが、購入後もいろいろHPを見ていると、受信周波帯がかなり制限される機種ながら航空無線に対しては非常に高い評価を多く目にすることが出来たことも幸いでした。(管理人)(2005年11月08日 01時05分34秒)

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MVT-3400使用感2 ish4さん
周波数を自分の決めた「バンク」にメモリーさせておいて、そのバンクを高速に「スキャン」させることが出来る、ことがやっと分かりました。この受信機は50chで10バンクありますから、うまく利用するとずいぶん便利に使えるのですね。もっと新しい機種ではその登録数ももっと多くなっているようにカタログで見かけますが、身の回りの範囲で考えるとMVT-3400の登録数で当分困ることはなさそうに思いました。
まだまだ十分に理解できていない機能がありそうです。ぽちぽちと楽しみながら手になじませていきたいと思います。
(管理人)(2005年11月09日 04時06分24秒)

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テンキーの威力 ish4さん
テンキーなしのVR-150は、小さなボディに機能満載でかなり気に入っているものの、その操作性においてテンキーがついていないことでついついMVT-3400の方で操作してしまいます。テンキーがついている機種とついていない機種では、周波数を入力するだけの問題ではないのですね。MVT-3400では約14個のキーが機能するのに対して、VR-150ではディスプレイの下に並んだ4個のキーですべての操作をすることになるわけです。例えばバンクの切り替えとか、サーチとスキャンの切り替えとか・・・。当然ながら何をするにしてもキーの数が多いだけMVT-3400の方がすばやく、的確で、場合によっては手探りでも操作可能です。あらためてMVT-3400のよさを感じました。
(管理人)(2005年11月25日 05時10分17秒)

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MVT-3400の高音質 ish4さん
VR-150を購入してから、周波数帯が広いことでテレビやラジオを聴くことが出来ることもあってよく利用していましたが、ふと気づくとVR-150ではサーチやスキャンで電波を見つけた瞬間、「ぶち」と結構野太いノイズが入るのが気になるようになりました。それはMVT-3400が周波数を見つけて受信を開始してもとても静かにスキャンから受信へ移行するためでした。もしVR-150だけを使っていたらこんなもの、と納得していたのでしょうが、MVT-3400と比べたらそのノイズの大きさ、ショックはかなり大きいものです。2台をそれぞれイヤホンで聞いているときには非常に顕著です。

何気ないことですが、受信機という機械としてはかなり重要な要素だと思います。比較対象を得てMVT-3400の受信機としての基本性能の高さを強く感じた点です。「聞いていて不快な要素」に対してこれだけ対処してあるMVT-3400の高音質は基本性能の高さの証だと思いました。
こうなるとMVT-7300も気になり始めてしまいます!
(管理人) (2005年12月03日 04時02分55秒)


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