新常置場所のVHF・UHFアンテナを変更しました。
当初、モービルアンテナ・Diamondスーパーゲイナーミニを伸縮ポールの先に取り付けて、引っ越し作業の途中ながら少しでも電波を扱うことが出来るようにとアンテナをあげていました。
ほぼ引越しも終わり(荷物運びが終わっただけで片付けはまだまだ・・・)、少し時間が取れたので、物は試しとモービルアンテナを外して、ディスコーンアンテナ、取付金具、Nコネクタ同軸ケーブル、などをあちらこちらの引越し荷物から引っ張り出して一箇所にまとめ、アンテナ交換作業に取り掛かりました。
旧常置場所は四階建て鉄筋コンクリートの建物に囲まれた中庭に面したベランダに出していたアンテナです。どうやら回りからの反射に対してディスコーンアンテナがとても有効に機能していたのですが、周りの空間の開けた新常置場所ではどうなることか、しばらくこのままディスコーンアンテナを使ってみることにします。
AOR製 広帯域受信ディスコーンアンテナDA753G(144/430送信可)
(今日は日暮れになってしまったので防水対策も含めて仕上げ作業はまた後日。)
追記 航空無線 & 広帯域ディスコーンアンテナ
120-130MHz周波数帯の航空無線AM信号に関しては、アマチュア無線専用モービルアンテナよりもずいぶんと受信感度があがりました。上空を飛行中の旅客機からの電波は手元の無線機で綺麗な復調音に変換され、とても聞きやすくなりました(^-^)。
航空無線専用のモービルホイップアンテナをどこかへ取り付けて、広帯域受信機VR-5000(まだ荷ほどき出来ず箱の中!)を接続して用意したいなあと思っています。
追記 新常置場所でディスコーンでの初運用 430MHz SSB
ローカル局にお願いして試験交信させてもらいました。BUO局、お世話になりました。いつもありがとうございます。
144/430MHz送受信可能の「AOR製・広帯域受信アンテナDA753G」で430MHzSSBモードにて市内南区とほとんど北区に近い新常置場所で、10W弱の送信出力でRS57の快適、楽々交信が実現しました。
今日は430MHzSSBのバンドノイズも低かったというコンディションに加えて、やはりどうやら73センチのスティックタイプのモービルアンテナよりもディスコーンアンテナの方が具合がいい印象でした。
今日は日暮れ前まで風速10mを越える強風でしたが、ディスコーンの方が抵抗は大きいので、前回簡易ポールアンテナを出した時と同じように、風のある日にはその都度家の外へ出てどのくらいの風即のと気に、どのくらいポールが揺れるのか、倒れることがないかどうか、しばらく様子をチェックし続けることにします。
また、VHF・UHFでは3エレ八木アンテナがあるのですが、残念ながらこれらアンテナはマッチングBOXがついていて、それが防水になっていません。常置場所に出したままにしておくアンテナではなくて、移動運用をはじめ、ちょっと運用する時にささっと設営して利用する八木アンテナなので、また今後「防水対策を施して常置場所に出したままにする」のか「臨時で簡単設営して利用できるようアンテナ台を含めて工夫する」のか、ぽつぽつ考えてみることにしようと思います。
(ちなみに旧常置場所では、ベランダの屋根の下に設置していて、雨風を直接受けることのない状況でしたので、ずっと設置したままにして利用していました。とにかく3エレ八木アンテナは、文句なしに受信感度も送信能力もアップしたので、なんとか利用したいアンテナです!)
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