ALL JA コンテストの週末の夜、18MHzSSB信号がイングランドから大きなQSBを伴って入感。21MHzモノバンド・ワイヤーダイポールのエレメントで、机上のチューナー利用で18MHz電波を発射・・・・QSOできました。RSレポートは44.部分的にはQSBの落ち込みで了解してもらえていないと思います。
しかしながら、コールサインと、オペレーターネーム、RSレポートは交換できたので、無事交信成立です。
ほとんど地上波での実験交信でも、なかなか充分にアンテナが動作していない手ごたえを得ていたのですが、それでも強力なDX信号に対してはかろうじて交信が成立することが確認できていました。
同じDXでもヨーロッパの奥の奥、イギリスにまで電波が飛んでいくとは思いもしませんでした。復調音は良く聞こえているのですが、なにせ無線機IC-7000が「Sメーターゼロ」ですよ、というものですから、これはむりだろうなあと判断してのコールでした。
なんといっても18MHzバンドのアンテナではないので、なおさら無理だろうと思ったのですが、こうなると18MHzバンドに共振している専用アンテナをもうひとつ用意したくなります。
第一回目のコールは重なったみたいで、そのQSOが終わったところで二回目のコールをしたら、あれま、JN4を取ってくれました。そうか!ピークで1になる・ならないの信号でも、こちらからの信号が届くのかぁ。
でもその後の送信でもサフィックスは届ききらず、さらにもう一度送り直してやっとコールサインをコピーしてもらったような今日のコンディションでした。そうそう、コールサインの6文字を送信途中に浮き上がって、ストンと落ち込む、そんな今夜のQSBです。
それにしても・・・無線機が入感ゼロ、ピークでも1になる、ならない、程度の受信だという状況で交信が実現するとは思っていなかったので、実は交信がスタートした時点で・・・驚きと、喜びと、うろたえが一緒になって(^-^;)、ちょっとどぎまぎしながらのQSOとなりました。
それにしても・・・この状況で18MHz電波が・・・とぶのかぁ、ふーん。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます