我が家軒下の花を撮影する時、レンズをどんどん近づけてもピントの合う(逆に言えば勢いよく近づいたものの撮影最短距離以内に近づいてしまってピントが合わず、シャッターを切れないことなく)個人的には「とても使いやすい」と感じているマクロレンズを多用しています。
「タムキュー」という呼び名、通称までいただくタムロン90mmマクロレンズは、その評判通りとても素晴らしいレンズなので、いくつかのマクロレンズの中でも、よく利用しています。
その焦点距離90mmというのは、昔ながらの35mmフィルムのセンサーサイズ、フルサイズセンサーのカメラにおいてのことで、一回り小さいセンサーのAPS-C、NikonでいうDXでは、約1.5倍の焦点距離に相当します。
(35mmフィルムサイズの、真ん中の四角い範囲、いわばちょっとクローズアップした映像になる)
フルサイズセンサーでもAPS-Cセンサーカメラでも、どちらにでも取り付けて使用可能なNikonの一眼レフカメラ(他のメーカーでは取り付けさえ不可能な一眼レフカメラもある)・・・なので、今回は少し小さいセンサー、APS-C、DXとなるNikonD300に取り付けて、135mmマクロレンズとして我が家軒下のニチニチ草を撮影してみました。
(画像をクリックで拡大写真へ)
ISO320 f 4 1/400 s秒 JPEG
Canon EF50mm f2.5 Macro
EOS 5D Mk2 Canon Full Frame トリミングあり
APS-C(DX)カメラでの撮影では、個人的にはできるだけファインダーで覗いた状態でトリミングをすませておいて、撮影後の画像ファイルを切り取り、トリミングしないように心がけています。
(逆にフルサイズセンサーカメラでの撮影では、あとからトリミングすることも念頭にシャッターボタンを押すこともあります)
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