9時からアラームが鳴っていたはずだけど、覚醒したのは9時45分
お決まりのパターンで、無意識でスヌーズになっているアラームを止め続けていたんだろうな
まず洗濯機をまわす
朝ごはんを食べて、身支度をして、洗濯を干したところでちょうど11時
Zoomでイタリア語のレッスン
先週に引き続きイタリアの都市ごとのステレオタイプについて
ボローニャは教養があってグルメで共産党員が多いイメージらしい
「教養」の部分は西洋最古の大学がボローニャ大学だから
「occidente(西洋)」ってわざわざついていたから、東洋最古は別にあるのかと思ってググってみたけど「これぞ」っていう答えは出てこなかった
そもそも大学の定義が難しいかも
レッスン後は簡単に部屋の掃除をしてお昼ごはん
午後は動画を見て過ごす
ふとハリーポッターシリーズを見返したいなと思ったけど、DVDはすべて実家に置いたままだった
最近積読している本がないし、もうちょっとイタリア語を勉強する時間を増やしたいから、ハリーポッターシリーズをイタリア語で読んでみようかなと思ってAmazonをウロウロ
古本ならありそう
ちょっと検討してみよう
ハリーポッターに出てくる4つの寮の特徴をきいて、子供のころは絶対主人公のいるグリフィンドール(勇気ある者の寮)かレイブンクロー(賢き者の寮)がいいと思っていたけど、今はハッフルパフの資質が一番すごいと思う
辛抱強く誠実
すごく地味だけど、なんだかんだ一番充実した人生を送れそう
スリザリン(狡猾)もなんとなく影のあるキャラクターにも魅かれてしまう傾向があるので、実は結構好き
曽野綾子さんの「狂王ヘロデ」という小説があって、その中で「大善、小善、大悪、小悪とあって、一番魅力がないのが小善、悪も大悪になると輝いてみえることがある」とみたいな一節があって、ハッフルパフを素晴らしいと思いつつスリザリンに魅かれるのってそういう心理かなと思った
(ヘロデ王の息子の王子のうち一人を「彼は小善で頑張っても小悪くらいにしかなれない凡庸な人物のかもしれない」と評する話のところだった気がする。)
「狂王ヘロデ」、濃い人間ドラマで、人間に対する洞察がすごくておもしろかった
手元にあるからハリーポッターの前に再読しようかな
夕ご飯は適当にネギトロ丼とみそ汁を作成
ゆっくり入浴
明日からまた1週間、そこそこがんばろう
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