日々の記録、ときどき本の感想

最近はときどきどころかたまーに本の感想、ほとんど日常の記録です。

2023.5.31

2023-05-31 23:09:54 | 日記

6時30分起床

本屋でばったり同僚に会う夢を見ていた

朝ごはんを食べたあと身支度をして、8時くらいから仕事

朝からバタついていてそこそこ忙しい

水曜日は基本半日勤務だから、13時前には職場を出る

ミスタードーナツに行こうかと思ったけど、体重的にもお財布的にもドーナッツ食べてる場合じゃない気がするのでやめておく

スーパーに寄って買い物

なるべく週1でまとめて買い物をするようにしようと決めていたけど、前回?土曜日?に買い物に行く時に冷蔵庫をチェックして買い物メモを作成しなかったせいで、納豆とヨーグルトと金曜日のお昼ごはんが足りず

計画性、大事

家に帰ってお昼ごはん

昨日お皿を洗わずに寝てそのままになっていたので、しぶしぶ洗って片付け

丁寧じゃない暮らしでも最低ラインは守らねば

睡魔に負けてお昼寝

夕方には実家に行って母と祖父と夕ごはん

21時頃帰宅

動画を見ながら、ゆっくり入浴

このあとはストレッチして就寝


2023.5.30

2023-05-30 22:01:30 | 日記

いつも通り6時30分起床

8時くらいから仕事

職場の冷蔵庫にお昼ごはん用の冷やし中華を仕舞っていたら、同じものを同じように仕舞いに来た人がいた

以前からお互いに「食の好みがめっちゃ合うよね!」と言っていた人

よく食事のメニューがかぶる

そのわりに体形が違うのがちょっと納得できないけど(彼女は華奢)

ちなみに誕生日も近いし、それぞれの家族の誕生日も近い

実は好みのタイプもかぶるので、いつかバチバチの戦いをする日が‥‥‥多分来ない

もはやそんな情熱はないな、うん

12時くらいからお昼休憩

やることがなかったのでクロスワードパズルを解く

懸賞応募の締め切り日がすごく先のパズル誌を買ったのに、気が付くとなぜか目前に迫っている

時空の歪みがコワい

午前に無事ルーティン業務を終えていたので、午後は月末業務に取りかかる

定時帰宅

洗濯をする

今週はあまり天気が良くない日が続きそう

洗濯物を溜めておいて一気にコインランドリーに持っていくか、ちょっとずつ洗って部屋干しするか

2択で後者を選択

夕ごはんを食べて、ウォーキング

終盤で雨に降られて帰宅

ゆっくり入浴

この後はテレビでも見ながら、ちょっと念入りにストレッチして、イタリア語の勉強をちょっとだけして寝よう

 

 

 

 

 

 


2023.5.29

2023-05-29 22:45:01 | 日記

6時30分起床

朝ごはんを食べて身支度をして燃えるゴミを捨ててから仕事へ行く

8時くらいから仕事開始

9時に来客あり

大過なく無事終了

説明中に3回くらい噛んだのはまぁいいとする

12時くらいからお昼休憩

昨日作ったカレーを食べる

カレーってなんで続けて食べてもそんなに飽きないんだろう?

午後は何となく頭に薄い靄(←「もや」で変換かけたら出てきた、正解を知らないけど合ってると信じておく)がかかったような感じでスッキリしない

昨日眠りすぎたかな

コーヒーを飲みつつ、なんとか手を動かす

毎日のルーティン業務はもはや1000回くらいはやってるんじゃないかというくらいに慣れているから、頭が働かなくても手を動かせばスピード感はなくてもまぁ進む

月末業務は明日の自分に期待

18時前に仕事を終えて帰宅

納豆を買ってかえるつもりが忘れたけど、もう1度運転してスーパーに行くのはメンドくさかったので、明日の朝は納豆ご飯じゃなくてキムチご飯にする

ウォーキングには行きたかったけど、生憎の雨で断念

傘を差しながらだと歩いた気がしない

家に戻ったらすぐにお風呂に入るから、本当は雨に打たれながら歩きたいんだけど、ご近所さんの目が気になる

まだ社会生活を送る意思がある

カッパを買うことも考えたんだけど、中が蒸れて気持ち悪くてあんまり好きじゃないし

なにも運動しないとすぐに体が重くなっていくので、Youtube動画の室内でできるエクササイズを見ながら実践

ゆっくり入浴

昨日のイタリア語のレッスンの復習をして、ストレッチをして就寝予定

明日はしゃきっと仕事したい


2023.5.28

2023-05-28 23:25:00 | 日記

8時ごろ起床

明日から雨が続くようなので、洗える限りのものを洗濯機に放り込んでスイッチを入れて、朝ごはんと身支度

10時からZoomでイタリア語のレッスン

ウォーキングに出ようかと思ったけど、日差しがあまりに夏で暑そうだったのでやめた

肌が激弱だから汗をそのままにしておくとかぶれるんだけど、昼間にシャワーを浴びるのもメンドくさい

軽く部屋の掃除をしたあと、冷凍のミックスシーフードと辛めのルーでカレーを作る

豚肉+甘めは冬、シーフード+辛めは夏って感じがする

いつも使っていた電気圧力鍋が壊れてしまったから、奥にしまい込んでいた炊飯器を出してきてご飯を炊く

電気圧力鍋、最近はほとんどご飯を炊くために使用していて、炊飯器で間に合うので、新しい物の購入は見合わせようと思う

パソコンが壊れたり歯科に通ったりして最近何かと物入りだし

炊飯器は3年くらい仕舞いっぱなしだったのに、出したら電子パネルに時間が普通に表示されていてちょっとびっくり

パネルの表示はコンセントからくる電気で点いていると思っていたけど、違うの?

カレーを食べて、Tverでバラエティ番組を見ながら、時間指定の荷物の到着を待つ

無事に受け取ったら、睡魔に襲われる

いつものパターンだけど、1時間くらい寝ようと思ったら起きたらなぜか夕方

多分アラームを無意識で止めている

夕ごはんもカレーを食べる

残りは冷凍庫へ

昨日落とした卵も炒り卵にして冷凍庫へ

いつかそぼろ丼でも作ろう

「推しの科学」の感想を書く

今日1日まったく運動していないので、Youtube動画のとばない11分トレーニング的なものをやってから、お風呂に入る

昼間あんなに寝たのに、普通に眠くなってきた

あとはストレッチだけしたら寝よう


「『推し』の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か」

2023-05-28 20:58:40 | 本の感想

「漫画やアニメの登場人物の感情移入し、二次元の絵や映像に実在を感じる。はたまた実際に出会い触れることはほとんどないアイドルやアーティストの存在に大きな生きる意味を見出す。これらの「推す」という行為は、認知科学では『プロジェクション・サイエンス』と呼ばれる最新の概念で説明ができる。『いま、そこにない』ものに思いを馳せること、そしてそれを他者とも共有できることは人間ならではの『知性』なのだ。」という表紙裏の文に魅かれて購入した本。

「プロジェクションとは作り出した意味、表彰を世界に投射し、物理世界と心理世界に重ね合わせる心の動きを指している」とのこと。

プロジェクションの共有によって人間社会が発展してきたことが事例を挙げて説明されている。

プロジェクションは時と場合によってはビジョンとかイメージとか目標とか表現されるやつかも。

最初の方で「(この本では)その対象をただ受け身的に愛好するだけでは飽き足らず、能動的になにか行動してしまう対象が『推し』である」と書かれていて、その定義でいくと、私の場合「推し」ではなくてただの「ファン」になる時が多いんだけど、だいたいいつも好きなタレントさんがいて楽しく観ている。

(漫画も好きなんだけど、キャラクターにハマるというより設定とかストーリーにハマることが多いから、漫画で「推し」とまで言えるキャラクターは私にはない気がする)

先日、自分よりだいぶ年下で応援したいタレントさんが現れた。

今まであんまり聞かなかったアーティストの歌を聞いたり、TikTok見るようになったりして、新しい世界が広がってすごく楽しかったんだけど、なんとその方が自分がちょっとだけ知ってる方の身内であることがわかった。

そのときに自分でもびっくりするくらい嬉しい気持ちがなくって、なんとなくちょっと熱が冷めちゃったんだよね。

その時にこの本を本屋で見かけて思わず手に取ってしまった。

読んでみて自分の中で納得がいったこと。

この本で「育てているという楽しみ」「ヒトは世話したい」という章があって、そこでタカラジェンヌとかジャニーズのアイドルとかデビュー前から目をつけて成長を見守るという楽しみ方をする人がいると取り上げられていて、たまごっちとかがゲームとして成立するように、人は育てることとか資源をわかちあったり分け与えたりすること自体が喜びになると書かれている。

私のそのタレントさんに対する思いは多分これだったんだ。

なんとなく「素敵!かっこいい!!」というより「頑張って!」とか「努力が実ってよかったね」という気持ちで見ていた。

ここからはこの本とは別に私個人の推しに対する感じ方なんだけど、私としては自分の生活圏でタレントさんと出会うような生活をしていないし、実はそんなに会いたいとも思っていない。

ホントにちょっとだけど自分の生活圏に繋がりがあることがわかった途端、「人の身内をこんなテンションで応援している場合かな、自分」っていうとても現実的な考えが頭に浮かんで、何も考えずに楽しめなくなってしまった。

2次元と同じくらい壁があって、そういうコンテンツとして存在するからこそ、安心して感情移入できる。

例えば私がお隣の家の子に突然強い気持ちを向けて応援し始めて、しょっちゅう見てたら、言葉は悪いけど気持ち悪いと思うんだよね。距離感がおかしい感じ。

赤の他人に思い入れを持つのは、ただの人ではなくてその人自体が商業的なコンテンツとして存在するからこそ許されるというか。

本来は育てたい気持ちはプライスレスでお金を介さないで人間関係を築かないと(子供を産むとか近い身内を可愛がるとか)消化できない感情だったと思うんだけど、消費活動で代替できるあたりすっごく資本主義的だなと思った。

育てたい気持ちだけでなく、恋愛に近い感情をタレントさんに抱くこともあると思うんだけど、私は「性的な魅力をまったく感じないんだったらすごく好きでもカテゴリーは友情じゃないか」と思う派だから、ファンのほとんどが異性で疑似恋愛を提供しているアイドルは、キャラクターとかで程度の差はあっても自分の性的な魅了を売っている部分があると思うので、老婆心ながらあんまり低年齢化することに心配を感じてしまう。

育てたい気持ち的なことを考えたら幼いほうがいいのかもしれないけど、最近の騒動もあるし。

あと自分をコンテンツ化するのは向いてない人にはシンドイだろうから、その部分でもある程度分別がついてからやりたいかどうかを考えたほうがいいんじゃないかと思ってしまう。

例えば画家は絵を売っていてそれは目に見えるもの(絵具の付いたカンバス)ではない価値に値段がつくという点ではプロジェクション的だけど、売っている表現(絵)は表出された後は画家本人とは切り離されるものだから、絵が素晴らしければその画家の風貌とか行動とかは(よほど反社会的でない限り)好きかどうかにそれほど影響しなんじゃないかと思う。

でもタレントさんは自分自身がコンテンツだから、見た目やちょっとした行動がコンテンツの価値に深く関係してしまう。

(ほんとに歌唱力とか演技力だけを売っている方もいるかもしれないけど、それプラスキャラクターで人々に愛されることが多いと思う。)

見た面が変わってもイメージと異なる行動をしても応援してくれるファンも勿論いるだろうけど、商業的なコンテンツである以上、消費活動だから、より魅力を感じるコンテンツがあればそっちに移るのは当り前の行動でもある。

コンテンツだから「好きじゃない」という評価をする人も勿論いると思う。

自分はメンドくさいから、好きじゃないものに対しては黙って何も言及しないけど、コンテンツ・作品として世の中に提供されるものに対してネガティブな感想を言ってはいけないというのは、言論の自由・表現の自由という観点から無理だと思う。

もちろん人格を否定するような言葉とか脅迫するようなことを言うのは論外だけど。

昔は子役の将来を心配する人とか「うるさい大人だなー」と思っていたけど気持ちがわかるようになってきてしまった。

私も年を取った‥。

別の話だけど、私が大河ドラマの「どうする?家康」をつまらないとは思っていないのになぜかあまりハマれないのは、私の中の徳川家康のプロジェクションと一致しなくて、プロジェクションの共有ができないからなんだなと思った。

「解釈違い」っていう言葉がある通り、オタクにとって解釈(プロジェクションを共有できるか)は本当に肝!