金曜日に久しぶりに映画を見に行った。
「ライオンキング ムファサ」をレイトショーで。
尾上右近さんと松田元太くんがプロモーションで「君みたいな兄弟」を歌っているのを聞いて見に行こうと思ったのに、うっかり字幕上映のほうを予約しそうになった。
ギリギリで気が付いた。危なかった。
昔のアニメのライオンキングの世界観がそのまま、CGとか(多分、技術的なことはよくわからず)で迫力が増している感じだった。
ただ自分がチキンハートというか被捕食者動物ハートを持っているせいで、ライオンのリアルなグルグル音が聞こえる度、ビクビクしてしまった。
まぁそのゾクっと感も含めてのアトラクション(?)だったということで。
悪役のスカーの子供~青年期が出てくるんだけど、10年前くらいからディズニーもヴィランがただの悪役じゃなくなって、主人公目線とは違うストーリーが現れてきている気がする。
悪役にも事情とか都合とか正義があるっていう視点のお話。
ただただヒーロー目線の話だけより深みが出るからいいなと思う。
ただハリーポッターの「悪と戦って死んだヒーローの父親が学生時代にいじめの主犯だったエピソード」ほどの重さはディズニーではまだ見たことがないかも。
でもヒーローでなくなるわけでもなくて、父親もただの人間でそういう取返しのつかない間違ったことをしてしまったこともあるんだということを受け入れて消化していくしかない。
わりとガチの成長物語だなと思った。
あっ、でも私は小説派で映画のハリーポッターシリーズはそれぞれ1~2回見ただけだから、上記のエピソードはあったかな?
映画では削られているかも‥。
昔のライオンキングもハリーポッターも見返したくなったけど、AmazonPrimeの三宅健くんのコンサートの配信も見たいし、時間が足りない!
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