風の向くまま 気の向くまま

風と気の向くままに、日常を。

閑話

2007-06-09 06:51:07 | 日常
梅雨時は出かけるのも億劫なので、縁側に腰掛けて庭のアジサイを眺めつつ、昼間から冷酒でも啜りたい。

などという夢想をしている休日の朝。
縁側と、庭のある家に住みたい。

春の縁側で、陽気を浴びつつ茶を啜って桜を見上げる。
夏の縁側で、夕暮れの水を打った庭の暑気を浴びつつ冷たいビール。
秋の縁側で、銀杏をほおばりながら庭の枯葉の焚き火に芋をくべる。
冬の縁側で、どてらを着込んで七輪を抱えて燗をあけつつ雪を見る。

縁側のある家で過ごしたことはないのですべて妄想。うん、でも縁側と庭の組み合わせに憧れません?そうでもない?そうですか。
ちなみに以前、ある人にこの話をしたら「お前はどこの年寄りやねん!」と激しく突っ込まれた、29歳のやはぎです。


さて、せっかくの休日だと言うのに名古屋の天気予報は雨。今は降ってないけれど、降ると言われるとバイクで出る気にもならず。なので朝から牛スジ肉の煮込みを製作中。あとは読書でもしながらグータラと過ごすとしよう。

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