あけましておめでとうございます。
ま、ひとつ今年もよろしくでございます。
年末年始は皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
とりあえずワタシは前回に引き続き、大晦日ツーリングに行ってましたです。
午前2時半に起きて午前3時に名古屋を出発しました。バカです。我ながら実にバカです。
ちなみに前回は午前4時出発で、伊勢は二見浦に日の出を見に行き大失敗だったのです。だから今回は晴れてさえいれば絶対に日の出を拝める熊野市の浜をめざしたのよ。天気予報もばっちり晴れだったし。
そして拝んだのは写真の通り。ちょうど日の出時に雲がかかってヤな感じでしたが、おおむね良しとしよう。
だがしかし、ここでカメラのバッテリーが切れて、以後の4日間は単なる邪魔者と化したのは失敗でした。
その後は熊野大社を詣でて近くの湯の峰温泉に入って一休み。紀伊山地を抜けて午後2時頃に実家に到着。バイクを洗車して、夕方ごろから親父と鍋をつつきながら酒を飲みだし、10時ごろにはソバを喰って寝てしまいました。
すばらしい年の瀬の過ごし方です。
明けて元旦、朝から初詣には行かず映画館に行き「硫黄島からの手紙」を鑑賞。後ろでいびきをかいて寝ている輩に殺意を覚える。映画自体は、正直なところ前評判ほどではないなと感じた。途中までは良かったんだけどねえ。
中村獅堂の演じてる役がなんと言うか、非常に邪魔に感じた。ネタバレになるのであまり詳しくは言いませんが、その役割自体は旧日本軍のイメージを体現する上で大事なのだろうけど、それと中村獅堂が組み合わさることであれ程余計なものになるとは。歌舞伎役者としての中村獅堂は知らないけれど、俳優としてはなんだかなあ、と。これは他の作品でも感じたことですが。
あと、ラストの演出がなあ。あれがあんな扱われ方するわけないでしょ。貴重な資料なんだから。あれですごい興ざめ。
映画のあとはいったん家に戻って飯を食ってから改めて初詣にいく。おみくじは末吉。「自らことをなそうとすれば必ず失敗する」などと書かれていてちとヘコむ。
夕方、兄貴と姪っ子のあーちゃんがやってくる。義姉は風邪を引いて家で寝ているらしい。さて、このあーちゃんである。去年の正月以来であるが、大変悲しいことに全くワタシになついてくれない。それどころか視界に入ると硬直する、眼が合うと泣き出すといった具合でほんとに寂しいのだ。
でも、今年は違った。最初はちょっと泣きそうだったけど、慣れてきたのかだんだん相手をしてくれるようになってきた。もうね、うれしいよ、おいちゃんは。今までろくに相手にしてもらえなかっただけに堪りません。あーちゃんも4歳になって口も達者になってきてるのよ。なぜか私のことを○○○(下の名前)くんと呼ぶのよ。多分、義姉がそう呼んでるから真似てるのだろう。ああもう、めちゃくちゃかわいくてしょうがない。もうあーちゃんにならいくらでも甘やかしちゃるっちゅーねん。
ああ、すっごい幸せ。とか真剣に感じたね、オレは。あとから親父にアホみたいにニヤけとるといわれてしまいました。でもホンマに嬉しかったんです。
2日はあいにくの雨。朝から酒を飲み、寝て、本を読み、昼飯と酒を飲み、寝て、本を読み、寝て、夕飯と酒を飲み、風呂に入って、また酒を飲み、寝ました。
3日は昼間、地元の連れとぶらぶらし、夕方はバイクに親父を乗せてスーパー銭湯へ。親父と2ケツするのはなんとなくこそばゆいものもあるけど、悪くはないわな。小学生の頃は親父のカブの後ろに乗っけてもらってよく出かけてもんだ。懐かしい。
4日は9時頃に実家を出発。寄り道しつつも13時ごろに名古屋到着。
さて、明日からはまた仕事である。また一年が始まるみたいなのでまあそれなりに励みつつ、気の向くままにバイクを走らせようと思う。
今年が良い年でありますよう。
ま、ひとつ今年もよろしくでございます。
年末年始は皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
とりあえずワタシは前回に引き続き、大晦日ツーリングに行ってましたです。
午前2時半に起きて午前3時に名古屋を出発しました。バカです。我ながら実にバカです。
ちなみに前回は午前4時出発で、伊勢は二見浦に日の出を見に行き大失敗だったのです。だから今回は晴れてさえいれば絶対に日の出を拝める熊野市の浜をめざしたのよ。天気予報もばっちり晴れだったし。
そして拝んだのは写真の通り。ちょうど日の出時に雲がかかってヤな感じでしたが、おおむね良しとしよう。
だがしかし、ここでカメラのバッテリーが切れて、以後の4日間は単なる邪魔者と化したのは失敗でした。
その後は熊野大社を詣でて近くの湯の峰温泉に入って一休み。紀伊山地を抜けて午後2時頃に実家に到着。バイクを洗車して、夕方ごろから親父と鍋をつつきながら酒を飲みだし、10時ごろにはソバを喰って寝てしまいました。
すばらしい年の瀬の過ごし方です。
明けて元旦、朝から初詣には行かず映画館に行き「硫黄島からの手紙」を鑑賞。後ろでいびきをかいて寝ている輩に殺意を覚える。映画自体は、正直なところ前評判ほどではないなと感じた。途中までは良かったんだけどねえ。
中村獅堂の演じてる役がなんと言うか、非常に邪魔に感じた。ネタバレになるのであまり詳しくは言いませんが、その役割自体は旧日本軍のイメージを体現する上で大事なのだろうけど、それと中村獅堂が組み合わさることであれ程余計なものになるとは。歌舞伎役者としての中村獅堂は知らないけれど、俳優としてはなんだかなあ、と。これは他の作品でも感じたことですが。
あと、ラストの演出がなあ。あれがあんな扱われ方するわけないでしょ。貴重な資料なんだから。あれですごい興ざめ。
映画のあとはいったん家に戻って飯を食ってから改めて初詣にいく。おみくじは末吉。「自らことをなそうとすれば必ず失敗する」などと書かれていてちとヘコむ。
夕方、兄貴と姪っ子のあーちゃんがやってくる。義姉は風邪を引いて家で寝ているらしい。さて、このあーちゃんである。去年の正月以来であるが、大変悲しいことに全くワタシになついてくれない。それどころか視界に入ると硬直する、眼が合うと泣き出すといった具合でほんとに寂しいのだ。
でも、今年は違った。最初はちょっと泣きそうだったけど、慣れてきたのかだんだん相手をしてくれるようになってきた。もうね、うれしいよ、おいちゃんは。今までろくに相手にしてもらえなかっただけに堪りません。あーちゃんも4歳になって口も達者になってきてるのよ。なぜか私のことを○○○(下の名前)くんと呼ぶのよ。多分、義姉がそう呼んでるから真似てるのだろう。ああもう、めちゃくちゃかわいくてしょうがない。もうあーちゃんにならいくらでも甘やかしちゃるっちゅーねん。
ああ、すっごい幸せ。とか真剣に感じたね、オレは。あとから親父にアホみたいにニヤけとるといわれてしまいました。でもホンマに嬉しかったんです。
2日はあいにくの雨。朝から酒を飲み、寝て、本を読み、昼飯と酒を飲み、寝て、本を読み、寝て、夕飯と酒を飲み、風呂に入って、また酒を飲み、寝ました。
3日は昼間、地元の連れとぶらぶらし、夕方はバイクに親父を乗せてスーパー銭湯へ。親父と2ケツするのはなんとなくこそばゆいものもあるけど、悪くはないわな。小学生の頃は親父のカブの後ろに乗っけてもらってよく出かけてもんだ。懐かしい。
4日は9時頃に実家を出発。寄り道しつつも13時ごろに名古屋到着。
さて、明日からはまた仕事である。また一年が始まるみたいなのでまあそれなりに励みつつ、気の向くままにバイクを走らせようと思う。
今年が良い年でありますよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます