風の向くまま 気の向くまま

風と気の向くままに、日常を。

東行

2007-11-06 07:34:23 | バイク
土日月と3連休。テントをくくりつけたバイクで出かける。
出発は朝5時半。ひたすら東へ。音羽蒲郡ICで高速を降りて浜名湖、遠州灘沿いに。
途中、焼津の小川港でサバ祭りとやらをしていたので立ち寄る。サバの炭焼きが無料でいただける。焼きたては旨い。



しかし、焼き上がるのを待てないオヤジども。勝手に箸をだしてひっくり返してます。
某水産高校謹製のサバパイン煮とサバアップル煮を手土産に購入してお次は由比町の港へ。ここでは今が漁シーズンの桜海老かき揚げ丼をいただく。



港で漁協直営店にて。揚げたての海老たっぷりのころもはうすく。他所で食うかき揚げとは別物なのだ。

再び東進。箱根の峠を越えていきます。



箱根ターンパイクより、秋空と芦ノ湖と富士山。ターンパイクは初めて走ったが、いい道だったな。
そしてそのまま東京の友人宅へ。その夜は友人とその知人とで酒をのんでそのまま沈没。
翌朝は10時まで寝てしまう。なんとなく不覚を取った気分だ。友人と昼食を済ませた後、12時過ぎに出発。東京湾アクアラインへ。



海ほたるにて。房総半島に渡った後は、南端の白浜町野島崎へ。



今日はいい夕日が見れそうだと企みつつ、西向きの海岸沿いで野営準備も整えてさあ来い夕日と思ったら。



ここから見える夕日は海にじゃなくて、伊豆半島の向こうに沈んでいきました。
この夜は思ってたより寒くはなく、鍋焼きうどんと練り天を炭火で炙って晩酌。満天の星空のもと、多分21時ごろ就寝。

翌朝は4時半に目覚めてすぐに撤収開始。金谷港から始発6時半の久里浜行きフェリーで三浦半島に。鎌倉、湘南、江ノ島あたりをぶらぶらしつつ海沿いに。熱海も通り過ぎて伊豆半島を南下。東伊豆町大川海岸露天風呂「磯の湯」でご休憩。



一人で貸しきり状態。惜しむらくは目隠しが前に来た時よりも大きくなって、湯船に浸かると海が見えないこと。

入浴後は伊豆大川駅前の清月堂さんでサザエの形をしたお菓子「さざえ最中」を購入。聞くとさすがに本物のサザエは使っていないとのこと。うまかったけどね。
昼は伊豆の魚を喰らって、その後は伊豆スカイラインを駆け抜ける。何度もきてもいいよなあ、この道。しかも月曜日だから交通量も少なくて実に愉快。

あとはぶらりとしつつ、沼津から高速道路で名古屋帰還。愉しませてもらいました。

3日間の走行距離  1119km


2 コメント

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すごい (はちこ)
2007-11-06 18:43:03
距離はしるね~~ おしりとか痛くなったりしない?

写真見て子供たちが「これ作って」って無理無理!!

伊豆一度行ってみたいざます
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いやそれほどでも (やはぎ)
2007-11-06 22:47:22
無駄に距離はしってますよ~。さすがに丸一日乗ってるとおしり痛いです
慣れてるけど。

子供たちのおねだりはかき揚げ丼?生の桜海老はなかなか手に入らないしねえ。生の桜海老を炊き立てご飯に乗せてポン酢を回しがけて食べると、これまた絶品です。
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