東京ヤングジュオン日記

森林ボランティア講座in東京の
卒業生の活動日記

8/1(土)、日原観光と神庭お神楽の屋台お手伝い

2015-08-09 | 地域密着チーム

皆さんこんにちは。東京YJ11期のハッシーです。

毎年、8月第一土曜日に行われている伝統芸能、「神庭のお神楽」が今年も開催されました。地域密着チームがお世話になっている奥多摩ふれあい農園が今年も屋台を出店するというので、お手伝いを行いました。

お神楽は夜7時頃から開催、屋台の準備は夕方4時集合、ということで、その前にどこかへ行こう!ということで地域密着チームが奥多摩地区で足を踏み入れたことのない「日原」地区へ探検に出かけました。

参加メンバーは、スカイブルー、こま、さぶ、ハッシーの4名でした。

奥多摩駅からバスで移動。ハイキングや観光客等多く、1時間に1本のバスは2台とも満席でした。バスに揺られること約30分、土日は駐車場待ちの車で渋滞するため、だいぶ手前の東日原が終点です。バスで降りると標高が高く、山合いであることもあり、風が涼しく感じました。

東日原からは徒歩で日原へ向かいます。まず、廃校となった旧日原小学校にある、ふるさと美術館(無料)に入りました。館内はエアコンが効いていてとても涼しかったです。

その後、お隣にある巨樹ギャラリー(無料)へ。こちらは画家の平岡先生のご自宅が隣接しており、平岡先生から直接、世界中に出向いて描いた巨樹の絵について解説を頂きました。これまでに描いた絵は約3000枚とのことでその一部が飾ってある旧理科室と旧家庭科室の絵を見学させて頂きました。最後には巨樹の絵ハガキをお土産に頂きました。平岡先生、ありがとうございました。

次に目指すのは日原鍾乳洞です。旧日原小学校から徒歩約20分ですが、日原MAPでは舗道された日原街道とハイキング用の巨樹コースがあり、折角だからと巨樹コースで向かいました。(…これが結構、きつかった)

約30分歩いて、舗道された日原街道に合流したら駐車場待ちの車の列でした。この辺まで来ると周りの山の景色がまと変わり、まるで中国にでもいるような感じでした。

時間もお昼を過ぎたので、まず昼食を食べました。奥多摩なので、山菜そばと刺身こんにゃくを食べました。

お腹も満足したところで、日原鍾乳洞へ。入口で記念写真。ここで既に冷たい風が…。しまった!長袖を忘れた!鍾乳洞内は11℃ととても涼しく、半袖の私には寒かったです。

鍾乳洞内部はカラフルなライトアップをして幻想的なエリアもあり楽しめました。(すみません、カメラの腕が悪くピンボケしか撮影できなかったので、画像はありません。)

バス時刻を考慮して、帰りは日原街道(舗道)を歩いて東日原まで戻り、バスで奥多摩駅へ。約5分待ちでもえぎの湯循環バスで神庭へ。神庭からふれあい農園まで歩きましたがここで夕立がありました。

ふれあい農園では、屋台の準備でキャベツやニンジンを包丁で下ごしらえしました。(スカイブルーは残念ながらここで帰宅)。コンロや鉄板、折り畳みテーブル等を軽トラに乗せて2往復、屋台の設営もお手伝い。お神楽開始前6時頃には既に「焼きそばないの?」とリクエストがあり、作り始めました。今年はお手伝いするメンバーが少なく、交代要員が不在でこまと私で焼きそば作りを、さぶが売り子をずーっとしました。

 

農園メンバーはパンダのお好み焼を作っていました。農園メンバーの中にこれを極めた通称「K主任」の指導に基づいて皆さんで美味しく作られていました。我々も賄い食として、美味しく頂きました!

 

昨年に引き続き、今年も幕間にOBCのかん先生が「踊る」というので、ご一緒させて頂きました。今年はなんと2曲も!その模様はかん先生のFacebookをご確認願います。

20:50頃、聞き覚えのある笛と太鼓の音色、演目「種蒔き」でした!常連となりつつあるので少しずつですが、話の内容もわかってきました。

 

この日は日帰りなので、21:47奥多摩発電車に乗るため、21時で後片付けもしないで駅まで送って頂きました。…すみません。

帰りの電車の中では全員爆睡でした。楽しく、有意義な一日で来年もまたお手伝いをしつつ楽しみたいと思います。

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