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こんにちは。
16期のおかゆです。
4/12(日)に行われた定例活動の報告をします。
鳩ノ巣は今、桜が満開で、とってもきれいでした。新道具置き場の近くの小規模水力発電機があるところで花見をしている方々もいました。
間伐材活用チームでは、鳩ノ巣フィールドの間伐材を使い、ナメコ栽培をする計画を始めました。
今回はまず、それに使う木として二股のヒノキを4本選木しました。
ちなみに二股の木は伐採本数に数えないようです。
次に、すでにある索道を使い、材を2本運びました。
5月の定例では、伐採した木を索道を使って運ぶ予定なので、そのシミュレーションも兼ねてということで行いました。
キノコのホダ木にする材は、地面を引きづらせてはいけません。引きづった面から雑菌が入ってしまうからです。
しかし、材の重みがありすぎて架線がたわんでしまい、材が地面についてしまいました。仕方なく麻ロープを使ってほぼ人力で材運びをすることになりました。
次回以降はもっと木の上のほうに架線を取り付けることになりました。
昼ご飯は、豪華でしたよ。
中嶋さんが鳩ノ巣フィールド内の秘密の場所でとってきてくれた、でっかい朝どれ原木しいたけを、バター焼きならぬ、サラダ油焼きにしてくださりました。
そもそも避難小屋にガスコンロとフライパンがあるのはなかなかすごいですが(笑)
塩コショウに加え、しょう油を垂らしたら…
もう最高でした。
そこで終わるかと思いきや…
なんと、たらの芽!しかも天ぷら!
春の味でした。とても美味しかったです。
4人共々、笑顔ほころびました。
最後にコーヒーまでいただきました。中嶋さん、本当にごちそうさまでした。
午後からは、薬師堂から見上げると崖のように見えるところに、架線を取り付け、索道としました。
知らない道具の名前がいっぱい出てきて新鮮!
高い所から材を一気に下に運ぶための索道、運ばれるのを見るのがとても楽しみです。
最後にナメコ栽培用のホダ場の見学です。
ある程度湿っていて、木漏れ日が少し入り、(見回りに行きやすくするため)山の低いところとして、中嶋さんが事前に選んでくださってました。
今回、土曜日が中止になってしまって残念でしたが、5月こそはナメコ栽培の集材をしたいですね。