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リートリンの覚書

本能寺夕方特別拝観に行ってきました。



僧侶のご案内で、本堂や、信長が所持していた刀が納められているという「信長公廟」、様々な寺宝を収蔵する「大寶殿宝物館」を閉館後に貸切で特別拝観できる、

本能寺の変で焼失した信長の愛刀復元「薬研藤四郎」「実休光忠」本能寺夕方特別拝観

に参加してきました。


本能寺(ほんのうじ)は、京都市中京区下本能寺前町にある法華宗本門流(ほっけしゅう ほんもんりゅう)の大本山の寺院です。

本能寺の変の舞台として知られています。

(出典・Wikipedia)

現在の寺院は、本能寺の変の後に豊臣秀吉により移転の上再建されたものです。

本堂は、1928年(昭和3年)に再建されたもので現在に至ります。

こちらのツアー、僧侶さんに本能寺の歴史を教えていただけます。

特に印象に残った説明は、

本能寺は、早くから種子島に布教していたため、鉄砲、火薬の入手により戦国武将との関係が深かったとのこと。その説明の際、「種子島(鉄砲)」のレプリカを触らせていただきました。その重さ、大きさにビックリ。

さらに普段入ることができない本堂の奥を見学することができました。

御本尊をまじかに見る機会は中々ありません。いい見学ができました。

本堂の見学後は、大賓殿宝物館の見学。

閉館後なのでツアー客のみでの見学。ゆっくりと閲覧できました。


こちらの鎧兜は明治時代に信長のイメージをもとに作られたものです。

大賓殿宝物館では、

本能寺の変の夜に織田信長が枕元で使用していたという、カエルの香炉や

信長の愛刀復元「薬研藤四郎」などが展示されていました。


(上記はレプリカ。本物は撮影禁止となっていました)

信長公の使用していたカエルの香炉のほか、麒麟の香炉もありました。

どれも、顔が可愛い。

さらに、

信長の愛刀復元「薬研藤四郎」も他の日本刀に比べるとちっさい。

信長公、可愛モノ好きだった?

展示物には蘭丸が愛用した刀の復元も展示されておりました。その刀、1m越えで、そのデカさにビックリ。

学芸員さんの説明では、腰ではなく、背中に背負っていたか、人に持たせていたのでは?と言っていました。

(背中にデカい刀を背負う…ワイの頭の中では、肩翼の天使が鳴り響いた。セフィロス)

展示物の中には、研ぐ前の日本刀も展示されており、そちらは実際に持つことができます。


研ぐ前とはいえ、日本刀を持つのは初めて。その重さに、またまた、ビックリ。

こんなの振り回せないよ。
(時代劇の松平健の太刀さばきは凄いけど、無理があるのがよくわかった)

江戸時代のお侍さんが腰痛持ちだったのもうかがえる。

大賓殿宝物館の見学。中々良い経験ができました。

今回のツアー、信長公廟もお参りすることもできて、良い経験ができました。

追伸
本堂や境内には、蚊がいました。ワイ家かなり刺されました。虫除け対策をしてのぞんだ方がいいです。



本能寺の見学後は、寿司・和食 がんこ 三条本店で夕食を取りました。

天丼

すき焼き

ひつまぶし

ボリューム満点で、美味しかったです。





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