富賀岡八幡宮
(とみがおかはちまんぐう)

概要
富賀岡八幡宮は、東京都江東区南砂七丁目にある神社です。
主祭神
譽田別命
合殿
稲荷大神 他
創建
不詳
例祭日
8月20日
別名
元八幡宮
略縁起
伝承によりますと、749年に藤原豊成が下総に下向の際、創建したとされています。
当社に奉斎されていた八幡神像が、寛永年間に深川の地に移され勧請されて富岡八幡宮になったことから、「元八幡宮」とも呼ばれています。


富賀岡八幡宮由来元八幡(富賀岡八幡宮)の名称は、一説によると、富岡八幡宮を最初に勧請した所で、寛永年間(1624~1643)の初めに今の深川へ移し、そのため、寛文5年(1665)に旧地を元八幡と称したといわれます。この付近では松樹が生茂り、前方は広大なる海面で、風光明媚な所であったといわれています。また江戸名所図会や安藤広重の『名所江戸百景』などにも当時の様子が描かれています。掲示板より引用
境内
社殿

手水舎

鳥居

元八幡旧跡

住所
東京都江東区南砂7−14−18
アクセス
東京メトロ東西線 南砂町駅
徒歩10分
最後に
江戸時代には、風光明媚な場所だった、富賀岡八幡宮。
今は、住宅地に囲まれて当時の面影はありませんでした。その点はちょっと残念でしたが、愛されている神社なのでしょう。綺麗に整えられおり、地元の方がゆったりと参拝していらっしゃいました。
落ち着いた雰囲気のいい神社でした。
参考
Wikipedia
東京都神社庁HP