「導きの霊」との想念の交換
肉体の死が訪れると、
導きの霊が霊界からやってくる。
彼らは死者に霊としての目覚めを
助けようとするのだ。
霊としての想念を導きの霊から受け取ると、
死者の魂は、肉体が滅んでも、
魂は生きていることを自覚する。
さらに導きの霊は語りかける。
「汝はいまや精霊なり。
汝、これより霊として永遠の生に入るなり」
死者の魂は、
導きの霊に人間であったときの
生涯の記憶を彼らに語る。
この思念の交換により、
導きの霊と同じ性質を
もっているのか見極められる。
導きの霊は、
その死者の魂が、
他の霊界の団体に属するべきと判断すれば、
死者の魂を置いて去っていく。
この場合死者の魂は、
次々に現れる別の導きの霊により、
属する団体が見極められるまで続く。
このようにして
いずれかの導きの霊によって死者の魂は、
永遠の生を送る霊界へと行く、
その前にまず精霊界へと導かれるのだ。
この世→精霊界へ
精霊界とは?
人間が死を迎え、導きの霊と供に行く、
最初の場所が精霊界だ。
人間は死後すぐに霊になるわけではない。
人間は死後、いったん精霊となる。
そして、精霊界に行き、
そして次の段階、霊界へと行くのだ。
霊界へ行きそこで
永遠の生を送る霊となるのだ。
精霊は人間と霊の中間の存在。
精霊界は
この世(物質界・自然界)と
霊界との中間にある世界なのだ。
精霊界は、
この世と少しも変わらない所だと
いってよいくらい似ている。
人間は霊と肉体のふたつから出来ている。
肉体のみが人間と思うのは
間違った考え方なのだ。
そして、肉体が死ぬと魂は精霊となり、
精霊界へ導かれそこで永遠の生の準備をする。
準備が終われば霊となり霊界に行き、
そこで永遠の霊に生に入るのだ。
したがって精霊界にいる時は、
その準備期間なのだ。
精霊たちは、
このようにして精霊界に入ったら
次第に霊に近い状態へと進化していくのだ。
この世→精霊界→霊界
感想
以上のように
スウェーデンボルグは語っています。
スウェーデンボルグは、
魂は永遠と言っていますね。
肉体が滅んでも、
魂は存在する…
年がばれちゃいますが、
昔テレビで
「あなたの知らない世界」
とか好きでよく見ていたんですね。
(めちゃ、宜●愛子さんとかよく見てたわWW)
その時思ったのが、
“幽霊”ってどうして存在するのか?
“心霊写真”は何故とれるのか?
ずっと、疑問に思っていたのですが、
ちょっと理解しました。
昔から、不思議な話が大好きなのですが、
霊感はほとんどないので
幽霊は見たことないです。
でも、
実際見えたら怖いので
見えなくって良かったと思います。はい。
(ちょっと、家鳴りがしただけで、ビビるので笑)
死者の魂は、
導きの霊に生前あったことを語る…
想念の交換ですから、
頭に浮かんだことが
相手に伝わるってことですよね。
それって、
嘘がつけないってことですよね。
過去に悪いことをしてきたのなら、
それもバレバレってことですよね。
う~ん。
人に語れる人生を歩まないといけないなぁ。
また、生前に行った行為により、
霊界での居場所が決まる。
となると、
正しい人生を歩まないといけませんね。
ヤバイ…間に合うかな?頑張ろう!
(ネットでは、上書き修正可能と言っていたし…過去は反省して、日々精進)
信じるか、信じないかは、
ご自分で判断を…
明日に続く…