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リートリンの覚書

エマニュエル・スウェーデンボルグ 導きの霊とは? 精霊界とは?

「導きの霊」との想念の交換


肉体の死が訪れると、
導きの霊が霊界からやってくる。

彼らは死者に霊としての目覚めを
助けようとするのだ。

霊としての想念を導きの霊から受け取ると、
死者の魂は、肉体が滅んでも、
魂は生きていることを自覚する。

さらに導きの霊は語りかける。
「汝はいまや精霊なり。
汝、これより霊として永遠の生に入るなり」

死者の魂は、
導きの霊に人間であったときの
生涯の記憶を彼らに語る。

この思念の交換により、
導きの霊と同じ性質を
もっているのか見極められる。

導きの霊は、
その死者の魂が、
他の霊界の団体に属するべきと判断すれば、
死者の魂を置いて去っていく。

この場合死者の魂は、
次々に現れる別の導きの霊により、
属する団体が見極められるまで続く。

このようにして
いずれかの導きの霊によって死者の魂は、
永遠の生を送る霊界へと行く、
その前にまず精霊界へと導かれるのだ。 

この世→精霊界へ


精霊界とは?


人間が死を迎え、導きの霊と供に行く、
最初の場所が精霊界だ。

人間は死後すぐに霊になるわけではない。
人間は死後、いったん精霊となる。
そして、精霊界に行き、
そして次の段階、霊界へと行くのだ。

霊界へ行きそこで
永遠の生を送る霊となるのだ。

精霊は人間と霊の中間の存在。

精霊界は
この世(物質界・自然界)と
霊界との中間にある世界なのだ。

精霊界は、
この世と少しも変わらない所だと
いってよいくらい似ている。

人間は霊と肉体のふたつから出来ている。
肉体のみが人間と思うのは
間違った考え方なのだ。

そして、肉体が死ぬと魂は精霊となり、
精霊界へ導かれそこで永遠の生の準備をする。

準備が終われば霊となり霊界に行き、
そこで永遠の霊に生に入るのだ。

したがって精霊界にいる時は、
その準備期間なのだ。

精霊たちは、
このようにして精霊界に入ったら
次第に霊に近い状態へと進化していくのだ。

この世→精霊界→霊界


感想

以上のように
スウェーデンボルグは語っています。

スウェーデンボルグは、
魂は永遠と言っていますね。
肉体が滅んでも、
魂は存在する…

年がばれちゃいますが、
昔テレビで
「あなたの知らない世界」
とか好きでよく見ていたんですね。
(めちゃ、宜●愛子さんとかよく見てたわWW)

その時思ったのが、

“幽霊”ってどうして存在するのか?
“心霊写真”は何故とれるのか?

ずっと、疑問に思っていたのですが、
ちょっと理解しました。

昔から、不思議な話が大好きなのですが、
霊感はほとんどないので
幽霊は見たことないです。

でも、
実際見えたら怖いので
見えなくって良かったと思います。はい。
(ちょっと、家鳴りがしただけで、ビビるので笑)

死者の魂は、
導きの霊に生前あったことを語る…

想念の交換ですから、
頭に浮かんだことが
相手に伝わるってことですよね。

それって、
嘘がつけないってことですよね。

過去に悪いことをしてきたのなら、
それもバレバレってことですよね。

う~ん。
人に語れる人生を歩まないといけないなぁ。

また、生前に行った行為により、
霊界での居場所が決まる。
となると、
正しい人生を歩まないといけませんね。

ヤバイ…間に合うかな?頑張ろう!
(ネットでは、上書き修正可能と言っていたし…過去は反省して、日々精進)

信じるか、信じないかは、
ご自分で判断を…

明日に続く…

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