ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

親に会いたい子どもたち (続・精子提供受胎)

2008年08月07日 13時54分02秒 | Weblog
[個人史] 思想 信条 活動 使命 (ミッション)
※ 政治 家族 親子 こども いのち 未来 次世代

欧米とは根本的に 男女の文化 が異なる日本で、
深い考えもないまま 単純に 欧米を真似る姿勢が 子どもたちに大きなストレスを与えている。

前回の 記事 で、 提供された精子で誕生した子らも 声をあげ始めたとのことで 文化的背景 を知っておくのも必要だろう。

<人格は育ての親が作る>
高IQや見た目の美形 等々、 欧米の精子ビジネスが掲げる ”売り” は、 実はあまり意味がない。

たくさんの子どもに接していれば判るが、
個人の性格 は同じ親から産まれてもそれぞれに異なり、 人格やしつけの善し悪し
は 育てた親にほぼ影響されているものだ。

<遺伝上の父>
終戦直後の中国で、 捨て置かれた日本人の子を我が子として育てたように、
日本でも 性的暴行を受けて妊娠した(見知らぬ男の)子を 「子どもに罪はない」 と、 自分の子として育てた家族も少なくはない。

クリスチャン文化の中で、 養子や里親などが 自然な形で行われている欧米を真似るだけが 本人の幸福に結びつかないことも 多々あることだろう。

(続)

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