何度も何度もお世話になった。

ウィーン西駅を離れるのはとても寂しく、
今までたくさん電車に乗ったのに、
今までとは全然違う思いで居ます。

高校時代から相方の口から、
どんなにウィーンが美しいか素晴らしいか、
たくさん聞いて来ました。

もちろん街並みは美しいけれど、
私にとってはそれ以上に、自分の中の空気と合う感じと言うのか
言葉も知らないのに何だかすごく落ち着ける場所でした。

念願のデーメルで、九年来の親友とお茶出来るとは、
きっと高校一年だった私は夢にも思わなかったと思います。

大事な親友のあなたに、ありがとう。
私はウィーンが大好きになりました。

暫く来られないだろうけど
またいつかデーメル(じゃなくても)で、あの時もお茶したねぇなんて
笑って話せる日が来る事を本当に祈ってます。

ありがとう。

ウィーン旅行記。

夜行バスでポーランド、クラクフを夜９時出発
ウィーンには早朝４時５５分に着きました。
チケット買った時、クラクフの観光案内所のお姉さんが
'Five minutes before five'って言ったのが面白くて印象的だった。笑

早朝から小銭用の財布を落とした事に気づき、
言葉の分からない寒いウィーンでとても不安に
とりあえず、宿を取ろうと思っていた西駅へ地下鉄で移動、
ウィーンに昔住んでた友達に携帯から国際電話。笑
話せて安心しましたよ

７時頃、駅の中にセキュリティーのお兄さんたちが回りだして
怖かったので、意を決して外へGO

しかし地図が不十分で道が分からず。。。
通りすがりのおじいちゃんに捕獲され、YHへ到着しました。


YHの中庭。チェスがあるなんて可愛い
６人部屋、一泊１４ユーロのYHでしたがここはかなりお勧め
掃除も行き届いて綺麗だし、スタッフも親切

YHはお湯が出なかったり、夜バカ騒ぎしてる連中がうるさかったり
男女相部屋だと恋人同士で同じベッドに寝てたり
マナーが良くない人が結構多くてまた来たいと思う所はそんなに無いですが、
ここは凄く良い。お勧めできます
ウィーンに行くならここにまた泊りたい

私にとって11ヵ国目。

ヨーロッパでは八ヵ国目のオーストリア、ウィーンに来ました。
大事な大事な友達が多感な時期を過ごした街です。
風が皮膚をさす様に冷たいけど、空が高く青く本当に綺麗。

今夜夜行列車でヴェニスに移動します。