クリスマスカード

大好きな二人の友達から届きました。

温かいメッセージもありがとう。

クリスマスカードは毎年必ず書いていて、

クリスチャンになってから年々いろんな思いを経ながら

この時期を日本で過ごしていますが

今日久しぶりにＴＶなんか見たりして

そうすると「クリスマス特集」と題した番組も多いのですが

クリスマス＝サンタ

クリスマス＝プレゼントやイルミネーション

という方程式を例年以上に感じてしまって

今日は久しぶりに家で過ごしたからか

悲しみを通り越して怒りすら感じてしまう瞬間もあった。


クリスマスの本当の意味って、何だろう。

私達を愛する神様が

人となって地上に現れ

この世界の始まりは、神様と愛の関係をもっていたのに

とっても仲良しだったのに

一人の人から世界に罪が入り

私達人間はずっと、神様から離れる歴史を歩んで来た。

神様が何度も何度も、その関係を修復してくれようとしても

私達はずっとずっと、不満を持ち、神様の愛に背き、生きてきた。


でも、

私達と和解するため

人となってこの地上に現れ

十字架にかかり、命を捨てられた程に

私達を愛してくださった。


クリスマスはイエス・キリストが人となってこの地上に生まれた、
まさにその日。
（教派によってその日付が分かれている部分はあるけれど）

誕生日に、主役のいないお祝いはしない。

クリスマスは、あなたを愛して止まないイエス・キリストが

あなたを救うため、地上に人として生まれた

その日です。


どうか、クリスマスのこの時期、

人々の心に

商業的な目的や、特に日本にある、恋人がいない寂しさ

そんなものが溢れるのではなく

自分が尊ばれ、本当に愛されている存在であること

その神様の愛の現われが、神様との関係を修復する唯一の道が

イエス・キリストであること

その喜び、永遠の喜びが

人々の心に

満ち溢れますように。