Legend of Dreamers

日常を徒然なるままに。

詩篇103:2-5

2011-04-25 02:51:03 | 祈り
わがたましいよ。主をほめたたえよ。
主の良くしてくださった事を何一つ忘れるな。

主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病を癒し、
あなたのいのちを穴から購い、あなたに恵みと憐れみとの冠をかぶらせ、
あなたの一生を良いもので満たされる。
あなたの若さは、鷲のように、新しくなる。

値しない命を、永遠に変わらない愛で贖われ
罪と咎にまみれた私を、命を捨てて救ってくださった。
それが、キリストだった。

救われてからも、本気で信じていなかったかも知れない。
私の通って来た道が変わる事は無くて、
私のしてきた事は消えなくて、
何が起こり、どんな事をしてきたのかを一つ思い出すだけで、
もう眩暈がしてそのまま消えてしまいたい気分だった。
私の抱えた傷は、一生癒されないのだと思っていた。

2009年1月4日に洗礼を受けた時
皆の前で読み上げた自分の歩みを読み直していた。
浮かんだ言葉は、『主の良くしてくださった事を何一つ忘れるな』だった。

そう、何一つ。

多くの傷が癒され
愛と祈りで支えてくれる神様の家族がいる。
隣で支えてくれる、手を取って一緒に歩める人がいる。

分かっていた筈なのに、私はやっぱり逃げようとしていなかっただろうか。
主の良くして下さった事を、ひとつひとつ忘れながら。
今抱えている問題ばかりに目を向けていなかっただろうか。
神様の御声を聞くことをする前に。

ただ、心を静めて
もう一度主の御前に
そのままの姿の自分で
出ていきたい。

帰っておいで、って、言われてるから。
永遠に変わらない愛で私を愛する方が、待ってるから。


Happy Easter

2011-04-24 10:21:20 | 祈り

ここにはおられません。よみがえられたのです。

私の罪の為に、罪のない人が十字架にかかった。
私がかかるべきだった場所に、キリストがかかった。
神様が私をどうしようもないくらいに愛されて、
文字通り『命懸け』で愛されて、
本当の愛と平安の道を歩んで欲しいと願われたから。

そして、彼は本当に命を捨てた。
取るに足らない、小さき者の為に。
彼の命になど、到底値しない私の為に。

そして、ただ死んだだけじゃない。
三日後によみがえったんだ。

与えられた命に感謝します。
あなたを見上げ、生きられる人生に感謝します。

どうか私のこの口が、生涯あなたを主であると伝え
この体と心が、あなたと歩む喜びに満ち、
私にもたらされる喜びも悲しみも、
苦難さえもあなたを証しする機会とされますように。

Happy Easter!