サイエンスカフェが何であるかよくわからないまま
サイエンスカフェ「レイチェル・カーソンに学ぶ環境リスクとセンス・オブ・ワンダー」の
『環境リスク』という言葉と
『美味しい紅茶を飲みながら環境について考えるひと時』に引かれて申し込んでみました。
化学物質と環境に関するセミナー
「レイチェル・カーソンに学ぶ環境リスクとセンス・オブ・ワンダー」
【日時】 平成26年11月8日(土)
午後2時~午後4時 (開場 午後1時30分)
【会場】 鶴見公会堂1・2号会議室(横浜市鶴見区豊岡町2-1フーガ1 6階)
セミナーは、国立環境研究所環境リスク研究センターの多田満氏による講義と、
朗読の会「ビブロ」の女性の方お二人による朗読により進行しました。
サイレント・スプリング 『沈黙の春』 という著書で
DDTの残留性や生態系への影響について論じている事だけは下調べをしておいたのですが。
レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』 幼児期からの自然との関わりの大切さ
2011年2月26日(土)渋谷アップリンクほか全国順次公開 ベストセラー、レイチェル・ カーソンの『センス・オブ・ワンダー』を映画化。小鳥たちのコーラス、木の芽の感触、海辺 のにおい、夜空にまたたく星を感じながら暮らすヒントがここに。
美しいものを美しいと感じる感覚、
新しいものや未知なものにふれたときの感激、
思いやり、憐れみ、賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、
次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。
(レイチェル・カーソン著 上遠恵子訳 新潮社『センス・オブ・ワンダー』より抜粋)
私がブログに求める物、書きたい物と共通のものを感じました。
美しいものを美しいと感じる感覚、
新しいものや未知なものにふれたときの感激、
これが環境教育の基盤となるのですね。
―レイチェル・カーソンの最後の著書、『センス・オブ・ワンダー』
誰もが生まれながらにして持っている、神秘さや不思議さに目を見張る心="センス・オブ・ワンダー"がいつまでも失われませんように。そんな願いが込められたレイチェル・カーソンの最後の著書、『センス・オブ・ワンダー』。わが子のように愛した大甥のロジャーと過ごした日々をゆっくりと振り返るように、小さな生命や広大な自然とのふれあいを描き、世界中でベストセラーとなった。地球や生命の美しさを見て、聞いて、触れて、嗅いで感じることのよろこび、そして子どもたちが豊かな感性を育むための時間の過ごし方が、愛情あふれる言葉で綴られている。
カーソンは癌を患いながらも残された力のすべてをこの本に注いだが、完成を前に息を引き取った。しかしその翌年、1965年にカーソンの遺志を継いだ友人たちの手によって出版が果たされた。本書はロジャーに捧げられ、現代を生きる私たちにも多くの影響を与え続けている。
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